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内容説明
ちょっぴりさえない青年画家のアトリエに激突してきた一羽のスズメ「おチュン」。ケガを癒してくれたお礼にと毎回、健気な恩返し! 人類と鳥類の生物を越えた関係がとっても可愛い現代版おとぎ話!! 単行本『くちべた食堂』が大好評の梵辛先生の意欲作です!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
竹城 俊之介
60
名は体を表す!窓に激突したスズメ(おチュン)を助けた画家(江垣さん)の所に、可愛らしい美少女が恩返しに来る話。スズメを手なづけて絵のモデルになってもらうという、小鳥好きにはたまらないファンタジー設定が素敵。 スズメという動物の可愛さ故に買ってしまいましたが、期待通りのおチュンの可愛さでその点は大満足。1話あたりのページ数が少ないので、かなり高速で恩返しが遂行されていくのがテンポ良好♪タイパ最高w 変身鳥仲間がどんどん増えて、気がついたら江垣さんの家が鳥だらけになっちゃってるのが微笑ましい。2024/05/12
kenitirokikuti
12
著者の梵辛さん、わたしは『口べた食堂』で覚えていたが、本書を読んで鳥好きなんだなと分かった。お住まいは所沢市あたりみたいである。前に七尾朋『八王子名物 天狗の恋』という漫画を読んだのだが、そうか、あのあたりだと野鳥ってもんをこんなふうに見ることができるのだな、と思った。私は手賀沼の近くに住んでるので、鳥といえば水鳥をイメージしちゃうのだ。まっ平な千葉県では、山と里を短いスパンで往還する鳥類っちゅうのは身近ではないのだな。2025/01/10
歩月るな
7
いかにもチュンである。あまりにもチュン。絵描き青年のもとに舞い降りたスズメによる動物報恩譚。身近に寄り添ってくれるおチュンさん、絵描きさんの悩みは絵の悩み。妙な親和性がある。鳥社会の鳥たちのコミカルなやりとりが微笑ましい。飼うのではなく遊びにくるだけ、それぞれの生活がある交流記録が、絵描きさんの道に彩を与えていく、絵描き物語りとしても異色である。個人的にスズメには思い入れがあるが、近ごろ姿を見なくなってしまった。そんなことも考えずにはおれない所である。かわりにハクセキレイがうろちょろしている。2巻出たよ!2025/01/09
みやしん
5
手っ取り早い題材の「鳥あるある」に頼らなかった根性は認めたいが、失礼を承知で言わせてもらうと、人間形態になると(鳥頭的諧謔?)途端につまらなくなる=鳥形態だと余計な力みが抜け絵も丁寧になって面白くなる。小鳥会議にダチョウおるんか。2022/10/31
ジャム マンガ用
2
ほのぼのだけではない!? サクッと読めて、面白い(^^)小鳥ってかわいいね〜2023/02/19
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