20万人を診察してわかった 最強の血糖値の下げ方

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20万人を診察してわかった 最強の血糖値の下げ方

  • 著者名:牧田善二【著】
  • 価格 ¥1,540(本体¥1,400)
  • KADOKAWA(2022/07発売)
  • ポイント 14pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784046057730

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内容説明

あなたはこの事実をご存じですか?健康診断では異常がなくても実は高血糖というかたが、おおぜいいること。そしてこの高血糖こそが、がん、心筋梗塞、脳卒中、認知症、肺炎、感染症……多くの「死を招く病気」「自立した生活、幸せな日々を奪う病気」の根本原因となっていること。

高血糖はもはや病気です。【高血糖病】と呼ぶべきだと私は考えています。

100歳まで元気に長生きするために、1日も早く「高血糖病」を抜け出すべき理由と、そのための最も効果的な方法を、本書では余すところなくお伝えします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

anne@灯れ松明の火

21
隣市新着チェックで予約。大見出しは「食事と運動2分」だが、もっぱら糖質カットのススメという印象。カロリーより糖質を、というのは良くわかったが、主食はほとんど食べられなくなる。できるかなぁ。運動はちらりとで、どこにあった?と探す始末。食後2分以内にスクワット10回程度。別の本ではスクワット30回を週に2回で、あとの日は筋肉を休める、とあった。いらいろ読むと、何を信じればいいか、わからなくなる。かかと落としぐらいにしよう。と言いつつ、食後すぐは忘れる(苦笑) 栄養士に聞いた「食前に水を飲む」は続けている。2022/08/30

チャー

16
糖尿病専門医の著者が血糖値管理の重要性とその方法を解説した本。病を知ってからでは遅く普段から意識が重要である点に気付かされる内容。定期的な検査のみでは確認できていないが適正値を上回る血糖値の状態にあることもあるとのこと。普通の食生活をしていると自身の脳と経済状況という2つの側面から知らず知らずのちに糖質過多の状態に陥っているようだ。糖質には依存性があるという指摘は自身思い当たる面も。単体で食べると速やかに吸収されるが、タンパク質や脂質と一緒に摂ることで吸収を遅らせることができるという点は参考になる。2023/09/24

しゅわっち

14
Kindle unlimited。基本的に本に書いてあることは最新医学で薬で治す方法である。しかし著者は糖尿病は怖いことではなく、合併の方が怖いってことを書かれている。健康診断で調べる数値は病気かどうか示す値である。予防のための数値をになってないと書かれている。特に腎臓の数値は人工透析をするべきか判断でしかないのに驚いた。3年くらい前から。糖質制限をしているが、その4、5年前から目が乱視になり原因がわからなかった。若い人は、今の生活自体が、健康診断で問題なくても合併症になる道に行くことを理解してほしい。2023/08/19

タカ

2
なぜ血糖値コントロールが必要なのか、どのようにすればよいのか、分かりやすく書かれている。糖質こそが血糖値を上げる原因で脂質は関係ない。日本人に多い誤解にも医者目線で書かれていてより理解しやすかった。アルダクトンについてや、糖尿病性腎症の部分で血糖コントロールと腎臓の治療は別物。だからこそ治療が煩雑、長期化しないよう糖尿病の予防、とりわけ肥満解消が最重要になることを再認識した。2022/10/15

シュウヘイ

0
太ってきたら痩せること 糖質制限は痩せやすい 毎日体重を測る2022/08/29

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