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内容説明
「学校での人間関係」「家庭の問題」「病気」「障害」「いじめ」そして、「差別」などで悩んでいる子どもたちは少なくない。もしかしたら、きみも、そんな一人かもしれない。でも、きみにはそんな状況を変える力がある。きみは、その力に気づいていないだけだし、どうやったら状況を変えることができるか、そのやり方を知らないだけなんだ。これまで、多くの子どもが世界を変えてきた。この本で、きみに、その力と方法を伝えたい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆみきーにゃ
60
読友さんの感想が気になり読んでみました。石井さんの文章は本当に読みやすい。自分に出来ることから始めてみよう!2022/06/18
けんとまん1007
58
ユース向けに書かれているが、全ての人に読んでほしいと思う1冊。子どもたちにも可能性があるが、大人になっても可能性はある。石井さんの主張の中で、子どもたちと大人が一生になって取り組んでいくというのが、一番、こころに沁みる。そう、年齢ではないのだ。思いを持つ人が、つながるこっと、思いを伝えていくこと。ここに尽きると思う。瀧本哲史さんの主張でもある、小さな変革者をたくさん作る・・に通じる。2022/06/05
たまきら
35
石井光太さんによるシリーズのうちの一冊です。世界を改革したこども…素晴らしいです。ニホンミツバチを通じて学んだのは、子どものうちに偏見から解放されている人が世界を変えてくれる、ということです。きっと世界中で様々な人に会った著者だからこそ、こどものパワーに気づいているんだと思う。自分は50歳になったけれど、これからも新鮮な視点を忘れないでいたいなあ。2022/05/16
みー
10
世界に目を向けると、そこには過酷な環境で生きていかざるを得ない子供たちが居る。多くの子供は、自分の置かれている環境に疑問を感じても、それを声にして助けを求める術を知らない。余りにも小さいうちから、その環境で生きることを余儀なくされる為、日本では当たり前のことすら「知らない」のだ。そこから抜け出す術も「知らない」。助けを求める方法を「知らない」。今いる環境以外の社会を「知らない」。「知らない」「教えられない」事の残酷さが詰まっているが、そんな環境にNOを突き付け、活動しているのもまた子供だと言う事に脱帽。2017/06/02
スターライト
8
シリーズ第2巻。前巻では、個人が自分や自分の身の回りを言葉にして変えていくことに焦点があったが、本巻では外国の「おかしい」状況を仲間を作りつつ運動をおこし、国を世界を変えていった事例を紹介。具体的には地雷撤去、児童労働、ストリートチルドレン、学校の無償化に取り組んだ子どもたちがどのようにして「おかしい」と思ったことを変えていったかが語られる。一人ではできないことも、仲間を作ったり、地域や政治家にその実態を明らかにすることで変えていく彼らの力には感嘆するばかり。あきらめないことの大切さが伝わってきた。2017/09/04
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