ビッグコミックス トリリオンゲーム（４）

著者名：稲垣理一郎【著・原作】/池上遼一【著・作画】

小学館（2022/07発売）

• ISBN：9784098613205

内容説明

青天井の痛快。底なしの感動。

株式会社トリリオンゲームの前に立ちはだかる
IT王者・ドラゴンバンク。
メディアをも傘下に持つ巨大な敵に勝つために、
ハルは自力でメディア帝国を築くと宣言！
手始めに
大手芸能事務所・ゴップロの経営権に狙いを付ける。
一方、20億円の資金調達をした
ガクのソシャゲ開発は・・・！？

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[Koichiro Minematsu]

ガクがやった

2023/08/14

[コリエル]

ちょこちょこ語られる数年未来のハルとガクが分かれた状況の謎。もう一個1兆円企業をぶち上げて、お互いでトリリオンゲームするとかそんな感じなのかね。

2022/07/04

[小早敷彰良]

ストーリーもキャラデザも気持ち良すぎる！ 構成も連作短編に近いほど、矢継ぎ早の展開で密度が濃い。業界関連だけでこれだけ知識量があるのは、どれだけ取材したのだろうか。 キャラ数は思ったより少ないけれど、どれも濃い。

2022/07/05

[あっくん]

次に二人が手をだしたのはソシャゲ。そのために大ヒット作を編み出したゲームクリエイターの発見と引き抜きを図る二人。課金ありきのソシャゲが人の射幸心をあおる仕組みは巧だ。

2024/11/03

[もだんたいむす]

ガクが独り立ちするの巻。ハルに依存しがちなガクの成長が感じられると同時に、将来の別離も示唆されていてちょい哀しい。

2022/07/10