内容説明
世直しの名のもとに日本制覇を企む「三六会」の四天王を追い払った「不動流」の長尾久遠たち。だが、それは壮絶なる闘いの幕開けにすぎなかった――。「三六会」を影で操る沼田栄完の命により、武道のスペシャリストたちが、あらたなる刺客として「不動流」の演武会におくりこまれることになったのだ・・・・・・。最強の武道伝説を描く、大好評シリーズ新装版第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
りょうけん
7
<結> シリーズ第二巻を読んだ結果,どの巻も一冊で完結するということを学習してしまった。ちょっと変な安心感と共に何かワクワクしない物足りなさも感じてしまうのはまあ正常だろう。 加えて一定の心地よい物語パターンが有るということも分かった。このパターンを持ったストリー展開はどうやら作者今野敏の常とう手段様でそれがそれなりに成功していることも小説の世界では割とめづらしいことなのかなぁと感じている。まああれですは昔テレビの人気番組だった水戸黄門シリーズと同じ展開って奴。 2020/10/28
史
3
後の先、対の先、先の先。2022/11/06
秋乃みかく
3
★★★☆☆2012/05/27
gonta19
3
2009/12/3 7&yより届く 2010/3/23~3/25 前作で三六会からの刺客をしりぞけた九遠ら不動流に、沼田栄完がさらなる刺客を送り込む。流派にとって大事な演武会に精鋭を送り込んできた。迎え撃つ久遠たちは? 今作は武闘シーンも多く、前作よりも楽しめた。しかし、終わり方からして最後の4巻目はどう収拾をつけるつもりだろうか?読むのが楽しみだ。2010/03/25
ミレー
1
如来様が去った後の久遠ちゃんの一言は毎度クスッとくる。癖になるんだよなー。飛鳥さん白髪とかシワとか増えちゃうの心配しちゃうの可愛い。最早飛鳥さんが主役なんじゃなかろうか。2015/01/23
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