角川文庫<br> 要塞都市アルカのキセキ 結晶世界のキズナ

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角川文庫
要塞都市アルカのキセキ 結晶世界のキズナ

  • 著者名:蒼月海里【著者】
  • 価格 ¥682(本体¥620)
  • 特価 ¥341(本体¥310)
  • KADOKAWA(2022/06発売)
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  • ISBN:9784041118825

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内容説明

謎の少年・ミコトに導かれ、再び要塞都市アルカに戻ってきた遊馬(ユマ)。
しかし人々が逞しく暮らしていた都市の下層部は、
人体を晶石化してしまう星晶石(せいしょうせき)に侵され荒廃していた。
愕然とする遊馬は、懐かしい仲間、レオンとステラに再会する。
レオン達と共に上層に向かった遊馬は、
人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。
そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親だと知り……。
絆きらめく異世界転移ファンタジー!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

tommy

4
ミコトに導かれ、再び要塞都市アルカに戻ってきた遊馬。しかし、以前よりも星晶石に侵され、荒廃していた。懐かしい仲間たちと共に上層に向かった遊馬は、人体の晶石化を止める薬の研究者・ドミニクと出会う。そして彼の共同研究者が、遊馬の事故死した父親であった... 死んだはずの父親と出会い、ミコトの正体、異世界だと思われていたアルカの真実が分かり、楽しめた。これからの遊馬の進路が楽しみだ。2022/08/27

はじめ

1
前作に引き続き、この二冊目もまるでダイジェストみたいに、どんどん話が進んでいく。とにかく簡潔。読んでる途中で、これで本当に終わるのか?と思ったくらい。最後はきれいにまとまってたけど、まぁこうなるよなぁ、という感じ。今どきの異世界物は、自分の世界に帰りたいとは思わないのがほとんどだけど、ユマは違う。また再会できればいいなーと思う。一冊目もそうだったけど、今作も表紙が本当にきれいで見とれる。2024/02/23

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