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内容説明
私立青葉学院大学の雨宮教授は文学に出てくるイギリス菓子を作るのが趣味のひとつ。今巻は『くまのプーさん』のバースデイケーキ、『エマ』のアップル・ダンプリングなど人気の英文学やお菓子が登場します。コミックス限定の描き下ろし&レシピも収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミナミナミ
17
文学に出てくるイギリス菓子を作るのが趣味の雨宮教授。お菓子に詳しい姪や同僚、教え子らとともに、有名な(児童中心)文学に出てくるお菓子やセイボリーを作る レシピや写真もある美味しい漫画 以前連載を追っていた時は、見知らぬお菓子ばかりでピンと来なかったけど 『ブリティッシュ ベイクオフ』を見た後だと、知ってる! なお菓子やセイボリーも多くなり まさに! なお菓子は知らなくても、想像しやすくなって面白みが増した 次はこれに出てきた文学を読まねば2023/04/27
麗月
16
電子版と紙の単行本両方読みました。このお話は紙の方が相応しい気がします。本の話は紙の本でしたいですね。 シリーズ最終巻との事ですが、名残惜しくはあります。もっと色々なお菓子に出会いたかった。 教授の講義に潜り込んで、『本のお菓子屋』のお菓子を買いに行きたいです。(^-^) 学校図書館に置いてあったら、借りてお菓子を作るか、リクエスト出して本読み漁るかしたかもしれない。 個人的には愛蔵版出してくださったら買います。登場した本のブックリストと、お菓子のレシピのカラー写真、カラーイラストのギャラリー… 2022/06/13
しましまこ
12
どれも食べたくてたまらん!物語のお菓子屋さんいいな。2022/06/25
さよ
8
本が読みたくなったりお菓子が読みたくなったり、いい話だった。姪っ子ちゃんの世界が広がってよかったなあ。2024/07/07
テリトリーM
6
4巻完結。イギリス文学とイギリスのお菓子を愛する雨宮教授は妻の遺した道具を使って、作中に出てくるお菓子を姪のサヤたちと作って味わう。お菓子作りは面倒だけどその手間には理由があって物語とともに堪能する。サヤの知識が半端なくて、同僚の教授たちもゼミの生徒たちもお菓子作りを楽しむ。ゆっくり豊かな時間を過ごせるお話だった。お菓子作りは好きだ。翻訳物は苦手で今まで避けてきたけれど、「作中のお菓子」こういう視点からまずは馴染みある児童文学の挑戦してみようかなぁと思わせてくれた。2022/09/23
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