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内容説明
「長く愛されるものには理由がある」……都心から少し離れた緑の多い街。その小高い丘にある大学・私立青葉学院大学。そこにイギリス文学とイギリスのお菓子を愛する教授がいた。その名は雨宮誠。たまに遊びにくる姪のサヤとともに、小腹が空く午後3時、今日はどんなお菓子を作ろうか?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シナモン
113
購入本。イギリス文学とお菓子を愛する大学教授、雨宮誠とイギリス育ちの姪のサヤの3時のお茶の時間の物語。不思議の国のアリスのジャムタルト、嵐が丘のジンジャーブレッドなど、イギリス文学に登場するお菓子が美味しそう。レシピも載ってます。作る作らないは別として、ゆっくり過ごすお茶の時間を大切にしたいなと思いました。雨宮の過去、サヤの小学校生活などこれからの展開も気になるところ。優しいタッチの絵と素敵なお菓子に穏やかな気持ちになる一冊でした。2019/12/15
ブックマスター
35
鷹野さんの絵に触れるのは久し振りだけど、やっぱり好きです。今作の舞台は現代の日本。でも、出てくるのはイギリスの文学作品とお菓子!両方とも詳しくないまま読んだら、少し難しかった。調味料とか調理道具とか馴染みのないものも多くて、勉強になるばかり。だけど、登場するお菓子はどれも美味しそう…。作ってみたいよりも、食べてみたい気持ちが勝る。特に、生パン粉のタルト「トリークルタルト」は見た目も美しく、惹かれる。教授の過去?や、彼が通う本屋など気になる点もあるので続きを読みたい。本屋の名前を見た瞬間、嬉しくなった…!2021/10/30
しましまこ
22
イギリス文学の大学教授が物語にでてくるお菓子を姪っ子と作って食べて…お菓子の写真と作り方まで。食べたい~!2019/12/17
ちいかわ
18
イギリス文学の大学教授が小説に出てくるお菓子を、帰国子女の姪と一緒に作るお話。美味しそうだし、穏やかな感じで良かった。2022/01/01
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
16
イギリスから帰国した姪のサヤと一緒に英文学に登場するお菓子作りに挑戦する雨宮教授。レシピも載ってますが面倒くさい(笑)2021/10/18
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