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内容説明
【ページ数が多いビッグボリューム版！】相棒、未来、誇り、同胞、家族、祝福、弔い、武士道。冒険・歴史・文化・狩猟グルメ・ホラー・GAG＆LOVE！ 全て生かした感情闇鍋ウエスタン大団円の最終巻!!!!!!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Die-Go
219
堂々完結。凄まじいばかりの戦いに没頭し、土方歳三と尾形百之助のそれぞれの最期に滂沱し、そして、杉元佐一と鶴見中尉の戦いに興奮し。結末はこれしかないといった完璧なものだったと思う。大団円と言うにふさわしい。 ★★★★★2022/07/20
こも 旧柏バカ一代
189
終わった。本当に終わった。谷垣が生き残ってくれてホントに良かった。杉元は土方歳三から刀を譲られて、それが最後まで、、尾形はなんとも、、まさかあんな形で終わるとは。。そして鯉登少尉が中将まで昇進したのがまた凄いわ。それに付き合わされた月島軍曹も、、結局はあの2人もコンビのままだった。そして、白井が最後にやりやがったww自分の顔を金貨にしやがったww2022/07/19
五右衛門
181
読了。新品届いて直ぐに読んじゃいました。正しく大団円のうちに幕が降ろされました。しかもみんな不死身か!!!あれだけの戦いの中致命傷を受けながら格人の想いを遂げるために戦いました。牛山～。最終話終わって登場人物全員でラグビーをしている様な。見ている様な感じでした。機関車諸共トライを決めに、阻止しに、団子になって飛び込む様は手に汗握りました。けれども何事も終わるんですよね。鶴見中尉マッカーサーとも…ありがとうございました。2022/07/19
六点
177
ついに完結してしまった。単行本派である六点は、つい、禁を破り300話位から連載を追っかけてしまった。そして、今日31巻を手にしたのだが、大幅に加筆されており、雑誌を読んだ感では「あっさりし過ぎでないのか？」と、思うくらいだったのだが、単行本では、「闇鍋ウェスタン」を飾るに相応しい大盤振る舞いぶりであった。完結後の加筆も、「うん？何そのM資金？」と思った。鶴見中尉は昭和の中頃まで生きて、闇のフィクサー業でもしてたのか？と言わんばかりの虚実皮膜な単行本であった。ああ、ヤンジャンで読むのは、次回作だけになりそ。2022/07/26
ムッネニーク
152
56冊目『ゴールデンカムイ 31』(野田サトル 著、2022年7月、集英社) 激情の闇鍋ウエスタン、堂々の完結。 クライマックスの最後の最後まで、息をつく暇もないほどのハイテンションな展開に骨の髄まで痺れた。 著者の全身全霊が込められた、紛れもない傑作。 野田サトル先生、ありがとうございました！ 「故郷へ帰ろう アシリパさん」2022/07/26
