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内容説明
過去と決別し、シン彼女を作った市松だが?
テレビなどメディアで絶賛!!
「いま一番続きが気になるマンガ」との話題作!!
7年前にフラれて失踪した元カノ・日下部日和(くさかべひより)と再会し、徐々に絆を深めていると思っていた市松海路(いちまつかいろ)。しかし日和の叔母・美智(みち)の死が原因で、日和は再び市松の前から姿を消した。
二度目の失恋、別れ。現実を受け入れた市松は、かつての同僚・八幡典子(やはたのりこ)との距離を縮め、新しく豊かな人生を歩もうとするが…!?
絶対に幸せになれないと分かっている相手への執着が捨てきれない。
絶望の淵でも元カノへの希望を見いだしてしまう。
「往生際」その真意が問われる、第5集。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ツキノ
15
待望の最新刊。あ~あ~どいつもこいつも。八幡さんの「日和さんに負けたくなくて」は自分を不幸に追い込んでいる。2022/06/01
空のかなた
14
この巻は怒涛の展開というだけではなく、往生際、というタイトルに込められた意味というか、人間の業を突き付けられる凄まじい展開。このまま一気に最終巻まで読み進みたい。画が醸し出す乙女チックな雰囲気とは、全く想像できない、どろどろの展開。比類なきコミックだと思う。憑依型の女優さんで再度実写化して欲しいと願う。2023/12/28
ほたる
7
感情がジェットコースター。何が表で何が裏なのかさっぱりわからない。このマンガが何をしたいのなもよくわからない。八幡さんはたぶんずっと自分のことを好きじゃない人を追いかけ続けるんだろうな。往生際の悪いこと悪いこと。2022/08/23
kanon
6
共感は恐ろしい程出来ないが、最高じゃん。これが漫画という感じ。フィクションを極めてくれ。2022/06/21
みやしん
6
なんじゃコイツら?な、ひどいサイコパス達の茶番劇。でも圧倒される。そもそも主要登場人物にまともな感性が存在しない事が前提の作品だが、ハイスペック故に夢追い人な主人公の暴走も捨ててから執着するヒロインも何を考えているか理解不能。最後は大爆発オチぐらいやってもらわないと、ただのハッピーエンドは期待できないし。2022/06/04