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内容説明
コロナ禍の“出かけ”ドキュメンタリー!
父であり漫画家であり、一人のオヤジ。
吉田戦車のお散歩記、第3弾!
コロナ禍で行動が制限される中、
ご近所の名所をめぐったり、
都内で作者と縁の深い“カワウソ”の面影を探したり。
続く「のり弁」研究には新たな刺客「ステルスのり弁」が登場!?
そして……一年半ぶり、岩手への帰郷も!
“ムスメ”はいよいよ小6になり、恒例の親子での『プリキュア』映画鑑賞にも終わりの時が…?
独特なボキャブラリーでボケを連発する“妻”伊藤理佐氏は変わらず元気!
人生は、終わらない自由研究!
遠出はできなくても、テーマを決めて歩けばこんなに楽しい。
「出かけられない親」による、ご近所再発見の日々!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
シルク
15
これまた首を長くして新刊を待ってた作品。知らん間に出てた。『おかゆねこ』『忍風!肉と飯』等、吉田戦車の作品は、妙な満足感がある。『おかゆねこ』をワクワク、読み進めていった頃がなつかしい。この巻、松屋が2回程出てくる。チェーンのごはん屋さんでは、わたくしは学生時代から、松屋が好きだ。大学の外にお昼を食べに行く必要のあった時は、東向商店街の「おしゃかめ(おしゃべりな亀。オムライス屋さん)」に行くか、大学の裏門から出て「来来亭」に行くか、それかチャリ転がしてJR奈良の方まで飛んでいき、松屋で定食食べてたもんだ。2023/03/30
シオン
8
漫画家吉田戦車が出先で出合う「のり弁」や食べ物の話のコミックエッセイ。11月に4巻が出る事を知って、「3巻出てたの~😣」と慌てて購入。コロナ禍でのエッセイなので遠出は出来ず、ネタがないと言いながらもしっかり面白かった。吉田戦車が「最近ちょっとした脳内江戸ブームなのさ」と言うとすかさず心のねこが「中高年の脳は行きがちだよね、江戸に。」とあり、激しく頷きながら読了。2023/09/17
Mr.deep
5
コロナ感染に神経質になりまくってたあの頃の日常がもはや懐かしさすら覚えるように2022/07/06
tkm66
3
通常運転の高レベル。さすが、である。2022/10/16
まめやっこ
2
自分は下戸なのであらためて「酒飲みさんのコロナ禍」というものを学習(?)できた。一刻も早く焼き鳥をお土産に買って帰っても怒られない世の中に戻ってほしいもんだ、と思う。某漫画家の問題で娘さんのことを描きにくくなるかもしれないけど、年齢とともに娘さんの露出も減ってきたしへんな表現もないように思うのでこれからもちょっとでいいから娘さんを描いてほしい。2022/06/19