すだちの魔王城（１）

著者名：森下真【著】

講談社（2022/05発売）

• ISBN：9784065275573

内容説明

【無料試し読み閲覧期間2025/8/22～2025/8/25】
勇者が魔王を倒し、世界は平和になった――にもかかわらず、道具屋・すだち屋を営むムラビトは困っていた。平和すぎてお客さんが全然来ないのである！ このままでは閉店まっしぐら‥‥ そんな時に現れた少女の正体は、死んだはずの魔王で‥！？
［勇者も魔王も村人も、みんな平和になった世界で悩んでる――笑って、泣ける、熱いファンタジー＆コメディ！！］

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぐっち]

魔王が倒されたあと、Lv.1の巣立ちの村の雑貨屋の話。主役が「ムラビト」なのも「マオ」ちゃんかわいいのも、勇者鬱なのも良い。続きも読もうと思います。

2024/04/20

[蒼]

勇者が魔王を倒した後の世界。最初の村の道具屋の店長が主人公。なるほど確かに、平和な世界の道具屋は繁盛しなさそうだ…設定がまず面白くてよき。元魔王のマオちゃんは可愛いし、魔物たちも懐いてて可愛い。勇者のアッシュもいいキャラ。基本がギャグなのでサラッと読めて楽しかった。

2022/11/26

[クロチ]

電子版

2023/06/22

[もだんたいむす]

まず、勇者の設定が100点満点。鬱病になる勇者ってすごく萌えます。あと、ギャグも面白い。

2022/12/11

[悠遠]

最初の道具屋を営む主人公は勇者が魔王を倒した世界で平和にしかし冒険者が少なくなったことによる売上激減の生活をしていた。 魔王討伐その後のお話。みんないいキャラしてるなー。面白いのでサクサク読めるのが良き。

2024/01/24