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内容説明
煮てよし、かけてよし、つけてよし。村田吉弘さんの万能調味料で和食上手に
和食の権威・村田吉弘さんの合わせ調味料「うまみ酢」は、「しょうゆ・みりん・酢・酒=1:1:1:2」を合わせてひと煮立ちさせるだけ、という手軽さと、肉、魚、野菜などどんな食材とも合う使い勝手の良さが魅力。食材にそのままかけてもよし、煮てもつけてもよし、と気軽に使えて、「豚バラ大根」や「鶏つくね」などの定番料理や「和風えびチリ」などのアレンジ料理も。
また、「うまみ酢」にマヨネーズや豆板醤をプラスすれば、アレンジもさらに広がる。ふだんのおかずのみならず、保存食や酢飯、たれなどあらゆる料理に応用可能。多彩なレシピを計約60品(主菜約40品+副菜約20品)収載。
「うまみ酢」があれば、だれでも和食上手に!
〈目次〉
・Part1 村田はんが選ぶ! 「うまみ酢」だけで定番おかずベスト10
筑前煮、豚バラ大根 など
・Part2 「うまみ酢」だけのメインおかず
きのこと鶏もも肉の南蛮漬け、鶏肉とかぶの炒め煮 など
・Part3 「うまみ酢」だけの副菜
にんじんのうまみ酢煮、新たまねぎとセロリのマリネ など
・Part4 「うまみ酢+α」のメインおかず
鶏もも肉のうまみ酢照り焼き、きゅうりとささ身の炒め物 など
・Part5 「うまみ酢+α」の副菜
春キャベツと春雨のうまみ酢あえ、かぶのうまみ酢サラダ など
・村田はんの酢のおはなし
・もっと!「うまみ酢」活用術 ほか
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
anne@灯れ松明の火
17
隣市新着チェックで予約。「しょうゆ・みりん・酢・酒=1:1:1:2」+昆布をひと煮立ちさせたら、「うまみ酢」はできあがり。それだけでのレシピ、それに何かを足したレシピなど紹介。ちょうど材料が揃っていたので、作ってみて、3つ料理も使った。思ったものとちょっと違うのもあったけれど、他は満足。冷蔵庫で1ケ月もつので、常備するのもいいかも。2022/06/14
kenitirokikuti
6
図書館にて。マリネをしくじったので、和の酢のもの系に当たってみた。2022年4月刊行の新しい本。著者は京都の「菊乃井」3代目主人。NPO法人日本料理アカデミー理事長で、和食のユネスコ無形文化遺産への登録に尽力、と▲本書のすすめる「うまみ酢」は、三杯酢(醤油・酒・みりんを1:1:1)に、酒1と酢1を加え、さらに昆布だししたもの▲自分が失敗したニンジンのマリネが載っている。やはり煮ている…なますと一緒に考えてしまったのがしくじりの原因か…2022/10/18
NS
0
酢・醤油・みりん・酒・昆布からできるうま酢を使ったレシピ本で著者は和食の村田吉弘さん。内容的には筑前煮・煮つけや炒めものなど家庭向けになってるし、普通に電子レンジを使ってたりしてるので作りやすいと思う。普通の和食とどう違ってくるのか試したい。2022/10/10