内容説明
無理せずはじめて、長く続ける。10坪未満の小さな個人店の開業実例と、オープンまでの基礎知識を詰め込んだ、「自分らしいカフェ」をつくるための一冊です。
目次
アンティークcafe(8坪―うぐいすと穀雨 ベーカリーカフェ;5.5坪―トモリcafe 定食が人気 ほか)
大人かわいいcafe(9坪―kibi cafe きび砂糖のお菓子;5坪―tiny little hideout SPOONFUL 姉妹の秘密基地 ほか)
シンプルcafe(6坪―coffee caraway 自家焙煎コーヒー店;6坪―home&oats グラノーラ専門カフェ ほか)
小さなカフェを開業するための基礎知識(開業前の準備;コンセプトづくり ほか)
カフェオーナーに学ぶドリンクのつくり方(ドリップコーヒー(coffee caraway)
プレスコーヒー(1 ROOM COFFEE) ほか)
著者等紹介
渡部和泉[ワタナベイズミ]
カフェライター、菓子・料理家。書籍・雑誌を中心に活動。個人経営のカフェが大好きで、自身も都内で週末カフェを3年間営んでいた経験をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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kimi
79
ほぉほぉなるほど!インテリアも参考になるし、いろいろな人の人生も読めてよかった。掲載されていたレシピのラベンダーカルピスとジンジャーエールは作ってみたい。2016/02/22
きゅうり
8
店主さんの想いの詰まったカフェはどれもオシャレ。これも自己表現のひとつだね。居抜き工事では100万円以内での開店例も。2015/12/04
なつ
6
20代前半の頃、カフェをやりたいと漠然と思っていたことを思い出させてくれました(もちろん器は自分でつくったもので!)。今回はインテリアや店内の雰囲気がお家づくりの参考になるかなぁと思い図書館で借りました。一番気になったのは古いまな板、古いお菓子の型、古いお鍋、の活用法。リサイクルからのリユース、リメイク、でいくらでもオリジナルグッズがつくれるんだと思うとこれから暮らす新しいお家の倉庫に眠っているたくさんの品々を一日も早く、ひとつひとつ手に取ってこの目で見て見たいという想いが溢れてきます。本当に楽しみです!2018/06/19
桃果
2
No.50 ★★ 「私サイズ」って自分のキャパもだけど、利用する人の視点も考えることなんだって気づけました、2016/09/15
ひとん
2
まさに、”私サイズ”の小さなお店。無理なくできそうな広さで、目が届きやすくていい。うぐいすと穀雨、Tuuli(トゥーリ)がいいなぁ。チャイカフェのおやつプレートの写真に載っているスプーンとフォークはどこのものだろう…見た覚えがあるんだけど思い出せない。2015/12/15