講談社の創作絵本<br> いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!

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講談社の創作絵本
いちねんせいの1年間 わたし、もうすぐ2ねんせい!

  • 著者名:くすのきしげのり【作】/江頭路子【絵】
  • 価格 ¥1,265(本体¥1,150)
  • 講談社(2022/04発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
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  • ISBN:9784061332829

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

今日はみさとのお姉ちゃんの卒業式。でも、みさとは通学のときも軽口ばかりたたいて、まだ「おめでとう」を言っていなかった。
卒業式で、ピアノをひくことになっていたお姉ちゃんの手が途中でとまってしまい、みさとは自分のせいじゃないかと心配になり……。
「いちねんせいの1年間」シリーズ最終巻は、卒業式をテーマに、1年生の主人公が中学に進級する6年生の姉を送りながら、自分も成長していく姿を描いたお話。
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たまきら

32
咳がひどいので娘さんが読んでくれました。そう、そろそろ優しい優しい六年生とお別れ。そして、最下級ではなくなるオタマさん。そんな日がそろそろ来ること。悲しいだけでなく楽しいこともあることを先に絵本で気づかせてもらえた気がします。彼女が一生懸命上方の言葉で読むのがおかしかった。オトンは勉強をしながら、オカンは片づけをしながら楽しく聞かせてもらいました。お姉さんになったね。もうすぐ二年生だもんね。2019/01/15

aiaimo`olelo

29
もうすぐ2年生になる息子に、と借りてみた。 1年生のみさとちゃん、6年生のお姉ちゃんとの学校通いも今日が最後。今日はお姉ちゃんの卒業式。道すがら、何回か繰り返される「おねえちゃん…」という みさとちゃんの言葉にはいろんな気持ちがのせられていました。お姉ちゃんの卒業は寂しいけれど、それはみさとちゃんが少しおねえさんになるということ。裏表紙、少し成長したみさとちゃんの姿にジーンときます。 「先生が変わるのはさみしいけど、2年生楽しみ」と言っていた息子も、もうすぐ2年生。ちょっとおにいさんだね(*^^*) 6歳2022/01/22

どあら

27
図書館で借りて読了。子供達の母校は、4・5年生しか参列出来ないけど、絵本では妹がお姉ちゃんの卒業式に参列出来るのが良いなぁと思いました。2020/04/14

杏子

24
みさとのお姉ちゃんは6年生。卒業式を迎える朝、おめでとうが言えなくて、みさとは憎まれ口をきいてしまった。1年生のみさとの手を引いて学校へ一緒に行ってくれたお姉ちゃん……一緒に登校できる、こんな朝はもう二度とないのに。卒業式の場面でもらい泣き。もうすぐ2年生になる、1年生向けの本かと思ったけど、これは卒業する6年生に向けてもよい本だなぁ。くすのきしげのりさんはほんといい作品書かれてます。2016/03/23

どら母 学校図書館を考える

20
もうこんな卒業式ができなくなって3年目。送って送られる経験が欠落していく。2022/03/03

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