ハルキ文庫<br> 捜査一課 警部補 児島要

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ハルキ文庫
捜査一課 警部補 児島要

  • ISBN:9784758436540

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内容説明

桜の花も散った四月。神楽坂の一軒家で殺人事件が発生し、一報を受けた警視庁捜査一課の児島要警部補は現場へ急行した。被害者・岩崎康介の全身には六箇所の刺し傷があり、怨恨の線が疑われた。児島は同僚の立山加奈子巡査部長と捜査にあたることとなり、第一発見者でもある被害者の妻・岩崎桃子への事情聴取へと向かうのだが……。「公安捜査」シリーズの著者が書き下ろしで贈る、迫真の警察小説!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Syo

16
凄いねぇ2023/05/02

まこと

5
公安捜査シリーズでお馴染みの児島要を主人公に据えた新シリーズ。亡き父の言葉―法より人です―を胸に留め犯人に迫る。面白かった。2012/05/25

くりのすけ

5
本作品は、著者の公安捜査シリーズから児島要がスピンオフしてきた作品かと思いきや、やはり鹿取も作品の肝として登場している。やはり、鹿取抜きには著者の作品は成り立たないであろう。 しかし、内容は面白い。本作品は、読んでいて面白かった。著者の描く警察シリーズは真偽のほどはともかく、こんな熱い刑事がいたらいいなと思わせる。2012/05/08

はなとろ

3
相変わらず児島、鹿取は勝手な捜査をしているが・・・(笑 これからも続いてほしいシリーズである。2012/05/21

尾塚

2
面白そうな警察小説を読みたいなぁと思い、この本を手にしまいした。ストーリー展開はテンポもよく読み易く楽しめました。ただ捜査一課という題名のわりに主人公の児島警部補など捜査が単独というよりは独断といった印象を受けました。犯罪にまきこまれて妻を亡くしたという刑事の設定って多いパターンだなぁと思いました。たまには夫婦円満型の刑事があってもいいかもと勝手な想像をしました。もう少し著者の作品を読んでみようかな。2013/02/15

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