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内容説明
1849年。一攫千金を目指し、飢饉にあえぐアイルランドからゴールドラッシュに沸くカリフォルニアへ向かうアメリアとコナーの貧乏主従。セントルイスにてイザヤのパトロンであるラルフの家に滞在することに。
順調に旅の支度を進めていたが、ラルフがコレラに倒れる。友の危機を前にイザヤの目はなお冷たく、謎めいた美貌の下から、旧い傷跡が覗く――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
軍縮地球市民shinshin
11
本屋に行ったら売っていたので購入。掲載誌がジャンプからマガジンへ変更になったので前巻とブランクがある。どんな話か忘れていた。しかし集英社から講談社へ変わるというのは珍しい。また新キャラが登場した。誇り高き陸軍少佐とその部下一行とインディアンの少年。アメリカの19世紀半ばといえば、西部は開拓時代。西へ西へと領土を広げていた時代だ。陸軍軍人一行とインディアンの少年はこれからどんなふうに物語に絡んでくるのか楽しみだ。2022/04/28
Ex libris 毒餃子
8
マニフェスト・ディスティニーとネイティブ・アメリカンが出てきました。これぞ、アメリカ開拓時代のダイナミズム!2022/04/23
毎日が日曜日
5
★★★2022/04/23
ネタバレ:トキメキのあまり展開してしまう存在しない記憶たち
3
馬車に片喰をあしらうの憎いじゃないの2022/05/12
もだんたいむす
3
前半は「その信頼のカタチはなに⁉︎」とハラハラしながら読み、後半は「そうよね〜。西部開拓時代を舞台としたファンタジー要素がないお話には絶対この話をしないといけないよね〜」となりながら読了。次巻が楽しみ。2022/05/05