文蔵 2022.4

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文蔵 2022.4

  • 著者名:「文蔵」編集部
  • 価格 ¥709(本体¥645)
  • PHP研究所(2022/04発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569901985

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内容説明

【ブックガイド】日本人の心を揺さぶる秘密に迫る 「桜小説」で、春を味わう……末國善己 ●一瞬で咲いて散る儚さがそこにある ●桜とミステリはなぜか相性がいい? ●日本人の精神の象徴だった花 【堂々の最終回】●朝井まかて 朝星夜星(終) 自由亭に存亡の危機が……。ゆきと娘の錦は、この難局を乗り切れるのか。 【連載小説】●高嶋哲夫 首都襲撃2 六本木の爆弾テロの容疑者宅へ向かった明日香は、ある人物と出会う。 ●坂井希久子 セクシャル・ルールズ5 麻衣子は、仕事に復帰した千里から、穂乃実について驚愕の事実を知る。 ●あさのあつこ おいち不思議がたり 【夢路篇】10 おいちは石渡塾に、「浦之屋」のお内儀おろくがやって来たことに驚く。 ●諸田玲子 麻阿と豪11 夫・宇喜多秀家が流刑に。島へ渡るまでの待機場所・下田を訪ねた豪は。 ●山本一力 緋色の壺 その二十 献残屋佐吉御用帖48 賭場が初めての佐吉と壺振りあやめの勝負が始まった。結末はいかに。 【特別対談】●畠山健二×大塚寧々 温かさ、優しさ、思いやり……その全部が「おけら長屋」にあるんです。