内容説明
全力で逃げてかまして、要らないもん全部捨てた時に、自分にとって何がシアワセか見えてくる。それがおんなのけものみち。人生の荒波をかいくぐってきたサバイバー・サイバラからの一子相伝の極意がここに!
※本書は、二〇一三年~二〇一四年に小社より刊行された新書判単行本『スナックさいばら おんなのけものみち』シリーズ全五巻をリミックスし、再構成のうえ、文庫化したものが底本です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
美登利
79
うん?何だかこれ読んだ事あるかも。と思いつつも新刊、おひとりさま編だものと最後まで、いつものあけすけなトークで特に志摩子ちゃんのことはえぐい(笑)けれど楽しく読み終えて。やはりシリーズ物をリミックスし再構成したんだね。シリーズ以外にも西原さんの本で高須先生とのことは雑誌に出る前から知っていて、若い時からろくでもない男にひっかかり夫にも苦労して、それでも同い年でまだ女を捨ててなくてあっぱれだ!と真似は全く出来ないのに尊敬してます。働き過ぎて24歳ぐらいで1億の預金残高が有ったなんてやはり器が違い過ぎるわ。2016/10/10
みっちゃんondrums
25
けものみち編に続けて、おひとりさま編。昔から私も気分はおひとりさまなんだけど、本書には強者が勢揃いで、圧倒されるばかり。世の中には、いろんな人間がいるなぁ。さいばらは人間をよく見てる。どんな人間に対してもあたたかい。なかなかさいばらのような境地には達しないよ。っにしてもさいばらといい、志麻子さんといい、お下劣で、楽しそう。でも、ちょっとお腹いっぱい。2017/09/11
かいちゃん
24
そりゃぁ若い方がワクワクするけど、熟女もいいなぁ。切ることって大事ですね。2021/12/29
mr.lupin
20
全く何の予備知識も無く手に取った一冊。著書の西原さんも漫画家のようだったが、全然知らない方だった。何だかどちらかと言えば、女性向きのガールズトーク的な内容だったが、それなりに楽しむ事ができた。微妙な女性心?が、少しわかったような作品だった。本の内容とは余り関係ないが、高須先生と言う名前が何度かでてきたが、あの高須先生と知って少し驚いた。⭐⭐★★★2025/12/21
まつこ
16
結構すごいエピソードの投稿がいっぱい出てきて、世の中の凄さを知りました…。私の周りは、良くも悪くも平和すぎるのかも。ひとり行動は結構平気なのですが、リゾート地への一人旅はキツいなぁ…。2018/03/05
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