サンデーうぇぶりコミックス 璋子様のお気に召すまま（１）

著者名：碓井ツカサ【著】

小学館（2022/04発売）

• ISBN：9784098510702

内容説明

その美少女、我が儘につき――

時は大正――舞台は東京、とある華族家の末娘・璋子（たまこ）が訳あって住まわされている別宅があった。璋子のライフワークは、お世話係の宇於崎（うおざき）に無理難題を吹っかけて困らせること。本の中の世界しか知らない璋子の好奇心を満たすため、今日も宇於崎は奔走する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[糸文]

★★★☆☆

2022/12/01

[もだんたいむす]

作者さんがなんか着物と所作、人がモノを食べる姿が好きな感じがしてよかった。特に着物を身につけた女の子が可愛い！

2022/05/04

[KUU]

これだけ黒髪美少女なお嬢様のお世話係とか、前世で鶴と蜘蛛でも助けたのか

2024/04/08

[るう]

1巻ではキャラクターの顔出しと人物背景の匂わせ段階という感じ。最後まで書けたらいいな。同人時代からずっと描いてきた物語とのことで、そういうことを聞くと尚のこと羽ばたいて欲しいと願ってしまう。璋子様にとってお気に入りらしい存在はお世話係の宇於崎とお兄様の2人？なのかな？2人に対してとっている行動(我儘)がよく似ていて、これがこの子の興味の引き方なのだろうなと思った。お兄ちゃんは妹に対して引け目があるような一方で、妹も素直な感情を出せていないみたい。話が進めばここの背景も見える＆進展するだろうか。

2024/07/23

[カナギ]

璋子様、可愛いよ璋子様。華族の娘ながら何故か別宅で暮らすお嬢様と我儘な璋子に振り回されながら身の回りのお世話をする宇於崎。別宅の敷地内から外に出ることを許されない璋子様の事情が気になるけど、いつかは外の世界に触れられる日が来るんだろうか。宇於崎には遠慮ない璋子様が可愛いので次も宇於崎を振り回してほしい(笑)

2022/04/15