模索する現代 昭和後期~平成期 - 近代日本宗教史

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模索する現代 昭和後期~平成期 - 近代日本宗教史

  • 著者名:島薗進/末木文美士/大谷栄一/西村明
  • 価格 ¥3,267(本体¥2,970)
  • 春秋社(2022/03発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 870pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784393299661

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内容説明

ライフスタイルが個人化し、宗教教団が衰退する一方で、個人的なスピリチュアリティの消費が盛んとなる現代。伝統宗教の現代への対応とスピリチュアリティ消費の実態とは。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ジャケット君

2
宗教史はまあ難解が多いのだが、現代史でどちらかというと社会学っぽい。第五章 ポスト世俗主義時代の技術と資本主義、そしてアニメの潜在性でアニメを批評的な属性としてとらえてアニメはポストモダン的な社会の中でわれわれに歴史の暗部を表象させることに成功したという。『攻殻機動隊』といい『AKIRA』といい核兵器や核戦争を暗示しメッセージ性を残していると指摘している。磯前のコラムも『進撃の巨人』を挙げていた。まさかこの本で進撃を見かけるとは。。2025/04/15

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