内容説明
歴史のターニングポイントで重要な役割を果たした<モノ>にスポットをあて、ドラマチックな“その後”に迫る。地上から姿を消した「草戸千軒」の謎。織田信長が自らの化身とした石「盆山」のそれから。幕府が誇った2隻の軍艦「咸臨丸」と「開陽丸」の数奇な運命……。教科書には出てこない実話エピソードを“深掘り”した日本史エンターテインメント!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
岡本
85
「千利休の木像」「名護屋城」「リーフデ号」「タイの日本人町」「近藤勇の首」など日本史で目にするモノの末路とは。内容に統一性はなく、「モノ」も城から動物まで様々。知らない物も多くあったが著者の推測の域を出ない考察も。2022/04/29
金吾
20
△題名から期待値が上がりすぎたみたいです。推測だらけでその後の運命はよくわからなかったです。2024/08/01
入江・ろばーと
0
未だに「鎖国令」なんて言ってるし、生類憐みの令に関する逸話も否定されてるのに普通に書いてるのは如何なものか。2022/06/07