角川文庫<br> 警視庁SM班III スリーパー

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角川文庫
警視庁SM班III スリーパー

  • 著者名:富樫倫太郎【著者】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • KADOKAWA(2022/03発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041113165

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内容説明

新宿で幅を利かせる二つの犯罪組織のメンバーが次々に襲われた。これは組織同士の抗争か、はたまた伝説の殺し屋が関与しているのか……。優秀だけど変人揃い! 異色の6人が活躍する警察シリーズ第3弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fuku3

34
2022.4.21読了。シリーズ第3弾。新宿歌舞伎町の二大組織"金星連合"と"ルシファー"の幹部甘粕龍一と石原紫苑がキャバ嬢を巡りる争いからカーチェイスが始まり幼い子供と犬を轢き殺す!身替わりを警察に出頭させたが轢き逃げに関わった組員が次々に殺されていく!新宿署は顔の割れていないSM班に捜査協力を依頼!ヤクザの抗争と警察は傍観していたが!あの都市伝説の殺し屋"スリーパー"が動いた…。SM班のメンバーは今回余り活躍の場が無い!個性派の個性が生かされていない!それにしも"ドラゴン"は弱すぎで全く話にならない!2022/04/21

30
殺し屋さんは、イイ人なのか悪い人なのか?判断に悩むキャラ、次作にも登場ですかね?このシリーズの前作までを読みながら思い出しました、次作も同じ事態になりそう…。この作家さんの他のシリーズとこんがらがります(^^;2022/05/01

JILLmama

30
S R Oと平行して読んだせいか、何がなんだか分からなくなった。スリーパーという殺人鬼VS半グレ組織。それに警察が絡む、っていうストーリー。 無敵のスリーパーはもはやサイボーグのよう。 人間なのか。残酷シーンが多いけど、全くリアリティがない小説なので、気分も重くならずサラッと読了。 2022/04/13

kumo

28
★★★★☆2022/10/06

きさらぎ

23
SM班のメンバーの名前と個性がなかなか頭に一致しない。さすがに3作目になると少しは見分けがつくようになったが、2作目までは性別すら、うろ覚えだった(苦笑) 糸居がSM班にいる意味って何?というか、この人よく警察官でいられるよね?この先役に立つことがあるのだろうか?続編がありそうだから、そこにも注目したい。 今回は完全に山田太郎が主役。何とか目的を達成して!と願いながら読んだ。2023/01/07

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