格段にうまくいく カテーテルアブレーションの基本とコツ 改訂版 - エキスパートが教える安全・確実な手技と合併症対策

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格段にうまくいく カテーテルアブレーションの基本とコツ 改訂版 - エキスパートが教える安全・確実な手技と合併症対策

  • 著者名:高橋淳【編】
  • 価格 ¥8,910(本体¥8,100)
  • 株式会社羊土社(2022/03発売)
  • ポイント 81pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784758107631

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内容説明

web動画や新たな機器の適切な使用法を追加し、現在施行されているアブレーション法をすべて網羅して解説した改訂版!安全・迅速な手技の習得に役立つエキスパートのコツが満載で、入門から実践まで活用できる1冊

目次

第1章 アブレーションに必要な機器と基礎知識
1.アブレーションに必要な解剖
2.診断用電極カテーテルの操作法および経中隔穿刺法
3.カテーテルアブレーションに必要な心臓電気生理学的知識
4.アブレーションの適応
5.三次元マッピングシステムの使用法
1)CARTO system
2)EnSite system
3)RHYTHMIATM system
6.アブレーションの周術期管理
1)上室不整脈
2)心房細動
3)心室不整脈
7.カテーテルアブレーションに必要な説明と同意書

第2章 上室不整脈アブレーションのコツ&トラブルシューティング
1.WPW 症候群
1)左側副伝導路
2)右側副伝導路
3)中隔副伝導路
4)特殊な副伝導路
2.房室結節リエントリー性頻拍
3.通常型心房粗動
4.心房頻拍(巣状興奮型心房頻拍)
5.心房頻拍(術後心房頻拍)
6.上室頻脈性不整脈における房室ブロック作成術

第3章 心房細動アブレーションのコツ&トラブルシューティング
1.電気的肺静脈隔離アブレーション法
1)電位指標を用いた拡大肺静脈隔離術
2)透視ガイド拡大肺静脈隔離術
3)解剖学的拡大肺静脈隔離術(EEPVI)
4)左房後壁 BOX 隔離術
5)バルーンを用いた肺静脈隔離術
a)クライオバルーン
b)ホットバルーンシステムの特徴
c)レーザーバルーン
2.非肺静脈起源心房細動に対するカテーテルアブレーション
3.心房細動基質に対するアブレーション法
1)心房内線状焼灼術
2)電位指標による心房細動ドライバー焼灼法
3)自律神経節アブレーション
4.アブレーション後の再発心房頻拍に対するアブレーション
5.心房細動アブレーションの合併症と対策

第4章 心室不整脈アブレーションのコツ&トラブルシューティング
1.心室不整脈(期外収縮/頻拍)
2.特発性心室頻拍
3.虚血性心疾患に伴う心室頻拍
4.非虚血性心疾患に伴う心室頻拍
5.多形性心室頻拍・心室細動
6.心室不整脈アブレーションの合併症と対策