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内容説明
北陸の、とある港町。漁港の焼肉屋さんで働く、まぁるくて、元気すぎる大阪弁な母・肉子ちゃん。そして、クルミのような可愛い目、痩せっぽちな小学生・キクりんは、毎日を賑やかに生きている……。
最近、存在が気になり始めた同級生の二宮に隠していた本心を伝えたことで、少しだけ大人の階段をのぼったキクりんは、ひょんなことから母・肉子ちゃんの過去を聞いてしまう。これまで、気にはなっていたけど触れてこなかった<似ていない母>のことが頭をよぎる。そんなある日、激しい腹痛に襲われ、気を失ってしまう。思春期を迎えるキクりんが周囲の大人たちから教えられる本当の「家族」のカタチとは……感涙の完結巻!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
akihiko810/アカウント移行中
20
西加奈子原作小説のコミカライズ、完結。北陸の漁港で船に住む二人きりの母娘、能天気で太っちょの母・肉子ちゃんと娘のキクりん。7.5/10点 アニメ映画版は視聴済み。傑作だった。血はつながってなくとも、あたたかな人々に囲まれて暮らしているキクりん。優しさとたくましさにあふれた作品2024/04/06
akihiko810/アカウント移行中
16
西加奈子原作小説のコミカライズ、完結。北陸の漁港で船に住む二人きりの母娘、能天気で太っちょの母・肉子ちゃんと娘のキクりん。8/10点 アニメ映画版は視聴済み。傑作だった。血はつながってなくとも、あたたかな人々に囲まれて暮らしているキクりん。優しさとたくましさにあふれた作品。「普通が一番なんやで」と「普通(でもないが)」の生活をしている肉子ちゃん親子の、なんと豊かな人生であろうことか2025/08/29
二人娘の父
3
なんとなく最初から分かったいたような結末ではあるが、そこに至るまでの描写がていねいで優しさにあふれていることに救われる。肉子という名前の奇妙さも、肉子さんの身体的な特徴もきちっと理解できるようになっている。それにしてもいびきの表現「すごーい」は秀逸。いびきものとそして、そういう風に聞いてもらえていれば幸せかもしれない(いや、迷惑だとは思うが...)2022/04/18
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