ヒナタノユリ 1

著者名：よつば◎ますみ。【作】

日本文芸社（2022/03発売）

• ISBN：9784537144796

内容説明

『その日、私は運命に出会った――。』
恋をしたことがないＯＬ・日向かしこは、 「何でもするから、泊まらせてほしい」と話す、 身分不詳の美少女・レイカに出会う！
はじまる二人の共同生活、　き出しの真愛がここに。
美麗筆致で送る、愛と狂気の百合物語、開幕！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[Ume]

展開が唐突だったりエロ成分がやたら多くて濃厚だったり身体の描き方がデフォルメ強めというかおっぱい大きすぎだったりなんか色々突っ込みどころが多めな作品だけど、それ以上にラストシーンが突然過ぎて笑うしかなかった。しかし元来創作物とはこれくらいやるべきものなのかもしれない。もっと表現が洗練されたらかなりの怪作になるかも。この作者はマークしておきたいです。

2022/11/20

[おこげ]

綺麗な"猫"に生まれて初めてあれやそれまで奪われていく社会人お姉さん…綿密に描かれる百合キスの連弾が眼にとっても優しい///💕一目惚れからえっちへ急加速を遂げるかしことレイカの恋模様は実に耽美で常にドキドキよ。彼女を奪いにきた女には文字どおり体を張って阻止する、レイカの巧みな手技にも要注目♡物騒な行動にでるクレイジー上司の栗枝さんが可愛く思えるくらいヤバいメンツが揃う女と女の関係に欲望が膨らむ💓一切予断を許さないサスペンスが痛快にユリリング。最後にひとつ、カバーだけは…絶対に捲って愉しんだもん勝ち😍

2022/03/22

[もっち]

ジェットコースター（安全装置なし）が好きな人向けかな…ラストは不意打ち過ぎて笑っちゃった

2022/03/21

[クロユリ]

本屋のコトハ半分こ の作者さんがおくる百合のヤベーやつ第1巻！本屋の～の主人公ちゃんもある意味ヤベーやつでしたが今作はどうやらみんながヤベーやつ。前作とは別次元でえっち（かなり）あり、バイオレンス（殴る蹴るとかグロテスクとかは別にない）ありの読む人を選ぶ作品でした。女の子100％なのは安心設計でしたが常につきまとう不穏な空気と次の瞬間なにが起こるかわからない衝撃展開にこれは振り落とされる読者も多そうでした。ドロドロした感じの百合が好きな方には刺さるかも。

2022/03/21

[よむよ]

女の子同士のエロを描きたいというリビドーだけで走りきった感。そこらへんの１８禁雑誌に掲載されてる百合エッチよりもエロい。なんかめちゃくちゃすぎて笑ってしまった。

2023/01/06