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内容説明
モーガンとリサ、そして赤ん坊のボズの３人は首都を出て、壁に囲まれた巨大な街・リチルにたどり着く。安息も束の間、モーガンには警官への暴行に加え、誘拐容疑で指名手配が…!? さらに「組織」から放たれた追手３名と、山中での激闘を繰り広げるも、事態は思わぬ方向へ――。男と女と赤子の確かな絆の物語、第２巻。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぐっち
14
借金取りからの追っ手に追われる３人のロードムービー的漫画。森にすむ２人に拾われるが…モーガンの時効まで１２年。この調子で４巻で終わるの？と思ってたら「１１年後」の１ページでボズが１１歳に。その途中も堪能したかったがしかたない、３巻へ。2022/08/27
∃.狂茶党
6
SF的な部分はあまり掘り下げないで、人種の話はやるのかな。 アメリカン・ノワールか、海外の犯罪もの、アメリカだけでなく韓国なども作者は好きなんだと思う。 今回は、ちょっとしたクッションみたいなエピソードが挟まれる、短くまとめてるのがいい。 ここを長くやると、本筋に関わる重大なことってなっちゃうけど、あくまでも本筋を支えるサイドエピソードである。 ここのバランスおかしい作家が結構いる。2023/06/28
さぶかる
5
スリル、アクション、サスペンス。映画のような作りというか、映画を観ているような気分になる2巻。徐々に明らかとなる世界観全体の謎解きよりもシーン1つ1つに力が入ってる風に見えるのもまた映画的な印象を強くしている、のかしら。2022/07/16
半熟タマゴ＠コミック
4
追われている最中に助けてくれた夫婦の家に住むことになったモーガン、リサ、ボズ。しかし、穏やかな暮らしは長くは続かず…。とある理由で住んでる所から離れないといけなくなったモーガンをリサがボズを連れて追いかけるシーンが印象的でした。それから一気に11年が経過し新章突入みたいな感じになったので、これから何が起きるのか楽しみです。2022/06/26
s_s
4
リサの血に秘められた事実が明らかになる第2巻。イーサンのキャラ、好きだったのにな～～。惜しいな～～。 …なんてことを考えてたら11年も経ってた。これで「…もう サンジュッ歳 ではねえな」の辺りまで繋がるのかな？？2022/03/24
