内容説明
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本当の自分、好きですか? 自己肯定感が低く、ずっと何かと、誰かと競争して生きてきた著者に、北欧の人々が教えてくれた幸せ習慣―― それは、「ありのままの自分でいるのを許す」ことでした。 けれどもいったい、どうやって? そのヒントは、デンマーク語で「ほっとくつろげる心地よい時間や幸福感」のことを意味する「HYGGE(ヒュッゲ)」にありました。 誰かのことをもっと知ること。 誰かと一緒に笑って楽しい時間を過ごすこと。 耳が聞こえない人の気持ちがわかるのは、そういう人がいるからだって考えること。 散歩に出かけて波の音に耳を傾けて鳥の声を聞いて、そして木々の匂いを感じること。 週末にはピカピカになるまでありとあらゆる場所を掃除することetc――。本書では、著者と発達障害の娘さんが変わるきっかけとなった出来事や言葉を通じて、北欧の人々のHYGGEな習慣を紹介していきます。 競争しなくていい。闘わなくていい。無理しなくていい。 これからのスタンダード、そして本当の自分を好きになる方法を、本書から読み取っていただけると幸いです。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
翡翠
10
自分自身を肯定し、愛することができるよう社会が、大人が、友達がサポートしてくれ、自分もサポートする。なんて素敵な国なの!!わたしも自分を責めないことから始めたい。2022/11/09
ray
2
☆4 人と比べない。不完全も愛しい個性。選択の基準は自分が幸せか。やりたいことをやり、やりたくないことはやらない。それぞれが得意なこと。相手を尊重し自分も大切に。些細な問題こそ流さず、話し合い。「怒り方の授業」嫌なことははっきり言うが誰かを否定しない。子どものその日のベストを受け入れる。もっと…は大人のエゴ。経験が大切、信じて任せる。誰かが我慢してまでやってくれるのは嬉しくない。日本でなら私のためにそこまで、と有難がりそう。そして報われなければ、あなたのためにやったのに、と責める。やらなければいいのにな。2023/03/14
ジュリ
2
北欧では、国語や算数の授業よりも、問題が起こったときにどう解決するかや、自然の中に行く授業を大切にしているようだ。そのためなのか、子どもなのに自分の考えをしっかりと持っている。自らビーガンを選んだり、寄付をしたりする子どももいて、偉いなと思う。日本も北欧のような教育を取り入れればいいのに。北欧の人たちは優しくて、こんな国に住みたいとも思った。自分のことも他人のことも大切にできるいい人たち。2022/09/11
Michiko Kikuchi
2
ビーガンに興味があったので読んでみた。 北欧に行きたい!2021/06/30
ろくしたん
0
北欧人の生き方。自分であることを肯定。日本人はまじめだと書いてあった。気を使うと疲れてしまうし、気分が乗らないときは何もしなくていい。2025/03/16
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