ブレイドコミックス 魔法使いの嫁 詩篇.108 魔術師の青（６）

著者名：三田誠/ツクモイスオ/ヤマザキコレ

マッグガーデン（2022/03発売）

• ISBN：9784800011848

内容説明

忘却の彼方に潜む、自身の醜き炎。本来、魔術師にとっての誇り。それを枷とする疫病をばら撒く”炎”。呪いの根源を見つける為、ジゼルと青が向かったのは、トゥール・モンパルナス。鉄の巨塔でアルベールと対峙する青は、呪いを書き換える事ができるのか・・・・・・。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[陸抗]

今まで築いてきたはずの信頼が、ガラガラと崩れる音を聞いた。心の奥底に沈めていただけで、アオもあちら側に立つ要素を持っていたの。でも、ジゼルが楔になっている可能性があるから、安易に反転するとも思えない。

2022/03/17

[甘栗]

アオの（封印されていた）過去。たしかにプロンシュの姿・存在は衝撃的なモノがあるかも。こうなると、いよいよ、どこが”悪い”のか分からなくなってくるってモン。魔女狩りは、術師側でもタブーなんだろうな。

2022/04/09

[火烏]

対立の止揚

2022/03/15

[檻の中の象]

イイ子な青の中にちゃんと世界に対する怒りがあってほっとした。今回の真相が青の人格にどこまで影響を与えてたか次第では、ジゼルとの関係が土台からひっくり返りそうで続きが気になります。

2022/03/11

[Yamineiko]

ブロンシュと再会したことでアオの過去が明らかに。

2025/05/07