光文社文庫 消える密室の殺人～猫探偵 正太郎上京～

著者名：柴田よしき

光文社（2022/02発売）

• ISBN：9784334776695

内容説明

同居人・桜川ひとみの突発的な行動によって、正太郎が連れてこられたのは、東京のS出版。猫モデルたちの撮影が行われているプレハブ小屋で、正太郎は一夜を過ごすことに。そこで、友だちになったばかりのアビシニアンのデビッドが、カメラマンの高畑とともに死体となって発見される！　事件の真相を究明しようと、猫仲間とともに正太郎が奔走する冒険譚。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ちゃも]

正太郎って探偵だったっけ(^^; ミステリーとしてはどうか…というのは脇に置いておくとして？正太郎はじめ猫たちの大活躍や大脱走はとても面白かった? 猫族のルールとか猫ならではの心の動きとか、猫目線のストーリーは興味深かった (´-ω-) なんだかんだで、同居人？としっかり繋がっている感じもほっこりする? 正太郎は最高のにゃんである (ФωФ)

2018/07/05

[goma]

猫探偵正太郎の長編シリーズ。滋賀から東京に引っ越す前の話。今回はモデル事務所に所属する猫ちゃん達が集団で出てきて大活躍！可哀想な猫ちゃんもいたけれど猫だらけで癒された～♪編集者の糸山さんが酷い扱いを受けながらも多めに出てきたので満足。どうしても糸山さん=ハマケンをイメージして読んでしまう(笑)

2019/01/30

[Norico]

疲れた時の正太郎もの。猫の腹の虫、恐るべし。やっぱり猫飼いたいなあ。

2020/04/04

[ドットジェピー]

好きなシリーズです

2020/10/04

[みいやん]

？なんか変、と思ったら再刊だった。まあどうせ忘れてるから大丈夫だし、長編で正太郎に会えたから満足。

2018/08/24