内容説明
“役立たず”とされる生産系の魔術適性によって侯爵家を追放され、辺境の村の領主となった少年・ヴァン。
前世の知識とハズレ適性の生産系魔術で村の発展を目指すヴァンは、強力なバリスタを生み出し、緑森竜の討伐に成功した。
わずか8歳にもかかわらず、短期間で寂れた村を大きく発展させ、さらにはドラゴンの討伐をも成す。
そんな前代未聞の功績を、ヴァンと同盟関係にあるパナメラ子爵が国王へ報告し、叙爵を進言したことで事態は動き出す。
ヴァンへ大いに興味を示した国王が、予告もなく来村し――!?
さらに、村の近くで未踏のダンジョンが発見されたことによって多くの冒険者が訪れ、村は活気に溢れていた!
一方、ヴァンは大忙しに!?
そんな中、ヴァンの元へ不穏な知らせがもたらされる。
それは、隣国・イェリネッタ王国が戦争を仕掛けてくるというもので――!?
追放された幼い転生貴族による、お気楽領地運営ファンタジー、第2幕!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
こも 旧柏バカ一代
14
冒険者を追い掛けて来たドラゴンを討伐して国王に報告したら男爵に叙された。そんな彼に興味を持った国王はお忍びで彼の村へ赴き、彼の非常識さを知る。そして、隣国の軍が突然攻めて来て、、国王の目の前で相手国が頼みの綱にしていたワイバーンを新型バリスタで撃破。その後、守りの要になっている要塞に援軍に行ったら要塞は相手国の新型兵器、爆弾によって陥落してしまった。そんな要塞の一般人の脱出を助けるため、速度の速いワイバーンを殺しまくった後に自領へ退却する。2022/12/06
サンゴ
11
操られていると咄嗟の反応ができないとか面白いな2026/01/01
尚侍
4
とっても面白かった。相変わらず物語のテンポが良く、さくさく進む割にはラノベらしいカタルシスも味わうことができるので、ストレスなく読み進めるには最適の作品ですね。主人公が謙虚なままなのも良く、俺tueeeeでありながらも鼻につく感じがしないので読んでいて気持ちがよかったです。その一方で物語の構成要素がある程度出尽くしてしまったように感じられるので、次巻でどのように物語の大きな流れを作り出すかが気になるところです。2022/03/15
yocchi0318
3
攻撃魔術が優れているとされる世界で、役立たずのハズレ適性と言われる生産魔術を授かった侯爵家の四男・ヴァンが、名もなき辺境の村の領主として追放されるものの、生産魔術で村を巨大都市へと変貌させていく物語。 同盟を結んだパナメラ子爵の進言によりヴァンが男爵に叙爵され、国王が来村、隣国・イェリネッタ王国がヴァンの実家である侯爵領を攻めてきて、その援軍を依頼される、とか色々あります。 ヴァンと同様、ハズレ適性と言われる傀儡の魔術を持つ伯爵令嬢・アルテが活躍し、自己肯定感が上がるのが微笑ましい。2026/02/04
トルネードG&T
2
領地防衛、2巻です。前回に続きタワーディフェンスとのことですが、出兵もあります。そう言えば本作、公爵は出ずに最上位が侯爵になってるっぽいのですが、実際にもそういう地域があったということでしょうか。まあそもそも公侯伯子男という区分をヨーロッパ貴族的に解釈すること自体が単なる訳語という話もあるので、好きにして良いのも事実です。ただ、早めに最上位権威者まで出たことを鑑みると、フィールドとしては国外を含めてさらに広がりそうな雰囲気がありますね。2026/03/13




