双葉文庫<br> 盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ : 5

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双葉文庫
盲目の織姫は後宮で皇帝との恋を紡ぐ : 5

  • 著者名:小早川真寛【著】
  • 価格 ¥671(本体¥610)
  • 双葉社(2022/02発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784575525441

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内容説明

機織り宮女として後宮で働いていた盲目の氾蓮香(ハンレンカ)。双子の皇帝のひとり・耀世(ヨウセイ)への恋心に気づいた彼女は、皇后となり彼と共に歩んでいく覚悟を決めた。そんなある日、貴妃に降格された元皇后・薇瑜(ビユ)を不憫に思い、母国に連れ帰ろうと彼女の兄が訪問してくる。しかし、薇瑜自身は後宮に残ることを望んでいるため、蓮香達は彼女の兄を説得しようとするのだが・・・・・・。薇瑜に蠱毒(こどく)の呪いがかけられる事件が勃発する――。超絶怒涛の後宮ラブ&ミステリー、第5弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

36
既刊読破しました。第一シーズン終了っぽい感じもしたけどどうなんだろう?次回も楽しみです。2022/11/23

よっち

23
双子の皇帝のひとり・耀世への恋心に気づき、皇后となり彼と共に歩む覚悟を決めた盲目の機織り宮女・氾蓮香。そんなある日、皇后の座を追われた薇瑜を連れ帰ろうと彼女の母国から兄・青闐がやってくる第五弾。双子の皇帝の片割れ・瑛庚を愛する薇瑜が後宮に残れるよう力を尽くす蓮香たち。今回も蠱毒など呪いによる事件など巻き込まれてゆく中で、蓮香に執着して母国に連れ帰ろうと画策する薇瑜の兄・青闐が気になる動きを見せましたけど、意外な事実も明らかになっていて様々なことも繋がって、終わってみればいい感じにまとまってほっとしました。2022/04/13

よっしー

18
あれ、一気に話が進展した感じがしました。とりあえず、蓮香が皇后に落ち着いて一段落かと思いきや、薇喩の兄が登場しまたややこしいことに…。一体何を企んでいたのかとヒヤヒヤしていたら、まさかの兄弟とは…。それなれば、出自も何も完璧ですね。そして、最後に腹をくくった瑛庚様と薇喩様。格好良かったです!!2023/03/04

withyuko

5
薇喩様の兄が倭国からやってきて、いろいろとヒロイン蓮香にからんでくる。屏風に描かれた天女と結婚する、の謎をさらっと、目が見えないにもかかわらず解いてしまう蓮香の頭の良さは読んでて痛快だったけれども、最後の実は、、、っていうところは、「え~双子」と思ってちょっと残念な展開でした。2022/07/02

みや

3
☆☆☆☆☆2023/03/19

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