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内容説明
かつて、医師のダンカン・マクドゥーガルは一つの説を唱えた。「魂の重さは21g」だと。長年根拠のない空論とされてきたその説は、数十年の時を経て大きく飛躍した。死後、人体から未知の気体が放出されることが、科学技術の発展により発見されたのだ。少量ながら安定したエネルギーを有するそれは、発電に利用できることが判明し、人類の生活に革命をもたらすことになったのだが・・・。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サンボ
1
魂の発電の凄さは良くわからなかったけど、プロローグというには印象の強すぎる0話の直子さんや疾走していく頼音さんや凛季さんが眩し過ぎて夏にぴったりの一冊です。あと読んだのがちょうどお盆ということもあり、ご先祖さまから「俺たちを忘れるなよ〜」のメッセージを貰ったようで思わず手を合わせてしまいました。魂になっても子孫を想う気持ちが残っているという発想は、日々の暮らしの1番下の方の岩盤のような力になってくれると思います。明日は墓参りいかなきゃ。2022/08/14
ぴよ(toyoneko)
1
設定は素晴らしいのだけど、それがうまくストーリーに反映できてないような…。あと、微妙に読みにくい2022/02/15
森田
0
あらすじ買い。 買ってよかった……素晴らしい。2022/02/14
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