楽しく知ろうバリアフリー からだをたすける道具 あったらいいな、こんな義手

著者名：斎藤多加子【著】/（公財）鉄道弘済会義肢装具サポートセンター【協力】

汐文社（2022/02発売）

• ISBN：9784811326603

内容説明

スポーツ用・楽器演奏用・おしゃれ用など、用途別に特化した特別な義手や、筋肉の動きに反応して動きを制御する「筋電義手」など、たくさんの義手を紹介しています。最先端の義手は、高機能かつ、とってもおしゃれ！ この本で、義手のことをもっと知っていきましょう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ヒラ[e-mail]]

腕のない人が、義手をつけることでいろんな事ができたり、気持ちが前向きになることがよくわかりました。 義手の動く仕組みがよくわかりましたが、使いこなすことの大変さも感じます。 何よりも理解を深める本ですね。

2023/11/02

[かまぼこ]

メチャクチャわかりやすい！義手の現状が簡潔だけど丁寧に書かれている。使う側の視点に寄り添って書いてあるのもイメージしやすい一因かも。なんというか暗くなくて、義手を使うことも使わないことも普通のことで、選択肢のひとつなんだなあ。特に眼鏡の例えのところにはなるほどなあと思いました。

2021/02/21

[82]

義足についての本を読んで、義手についても知りたくて借りました。生活や仕事、スポーツ用など目的に応じて変えることはその人の可能性を引き出していてすごいなと思いました。「筋電義手」は初めて知りました🦾✨️

2024/08/08