虎鶫 とらつぐみ －ＴＳＵＧＵＭＩ ＰＲＯＪＥＣＴ－（４）

著者名：ｉｐｐａｔｕ【著】

講談社（2022/02発売）

• ISBN：9784065268285

内容説明

はるか未来──。永きにわたり人の住まぬ“魔境”となった地「旧日本」。無実の死刑囚・レオーネは機密文書に示された秘密兵器を探すため「佐渡」へ向かう。謎の行商人・ヲオド、暴力の町イカホの頭領・みかづち。魑魅魍魎が渦巻く終末世界を命がけで進め──。

おまけページにはイラストレーター・イケガミヨリユキ氏（『竜とそばかすの姫』）の特別イラストも収録♪　累計22万部を超え、さらに絶好調のロマン全搭載SF！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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暴力描写が多くても、つぐみとドゥドゥがマヌケな顔してると不思議と安心する。北上すると危険がいっぱい！　でも、仲間も増えたし大丈夫……だと思う。。

2022/02/08

[もだんたいむす]

いろんな登場人物の過去が明らかになり、新キャラ登場。つぐみが終始かわいい。

2022/02/13

[Susumu Kobayashi]

レオーネたち一行にさたけとたまが加わる。レオーネが思いやりを教わった、後の妻マリとの出会いと、イカホ時代のさたけの過去が描かれる。つぐみはイカホのことを見た覚えがあるようだった。

2022/08/02

[きのと]

なるほど、そうだったのかさたけ。つぐみの存在感がほとんどなくなってきてるのがちょっと

2022/06/13

[ゆづたろう]

姿は違えどコミュニケーションは図れる相手たちと交渉、戦闘しながら仲間と冒険を続けるというバトル漫画的展開になってきた。不気味で理解不能な廃墟世界を彷徨う展開を勝手に期待しているので、このままそっちへ寄っていくのは嫌だなとは思うが、まだどう転がるかは分からない。

2022/03/21