虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-(1)

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虎鶫 とらつぐみ -TSUGUMI PROJECT-(1)

  • 著者名:ippatu【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2021/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784065233450

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内容説明

はるか未来──。
高放射線量下で異形の生物たちが跋扈する、永きにわたり人の住まぬ“魔境”となった地、「旧日本」。無実の罪で妻と子から引き離され死刑囚となったレオーネは、「成功か死か」の極秘任務を命じられる。そこでレオーネは少女や巨獣など数々の異形に出会う……。

フランスで先行大ヒット! 漫画描写の新地平を拓くippatuが贈る、超本格スペクタクル・アポカリプス!!!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

sin

46
冒頭から主人公の置かれた立場に、彼が単独行動せざるを得ない状況に、取って着けたようなご都合主義な違和感は否めないが、どうやら鶫と云う少女キャラの魅力が補っているようには思える。この時代日本は既に核で滅亡しているようで原住民らしき者も人間らしからぬ存在で、作者がこの先この物語を如何に転がしていくのか、気になるような気にならないような…今の段階ではいまひとつ物語に興味がわかない。2021/07/15

トラシショウ。

30
「とにかくこれは絶対に他国の手に渡らせてはならない。その前にお前らが回収するのだ。この任務での功績が認められれば・・・国が「滅罪」を約束する」。核戦争の舞台となった日本が人の住めない地となってから260年後。そこに眠る戦争の原因ともされる秘密兵器「プロジェクトTORATSUGUMI」の奪取の為、集められた死刑囚達はその探索を目指す。元軍人レオーネは妻子と再会する為に任務に臨むが、そこは放射能汚染された環境と野生動物の巣窟と化していた。かなり風変わりな来歴を経てフランスから上陸した作品(以下コメ欄に余談)。2021/06/14

MATSU

21
舞台は260年間、人が立ち入らなかった日本なんですね。いやぁ、最初から何?なに?って感じでどんどんすすんで行きました。全然どうなるかわからない。つぐみちゃん可愛いけどなんだろう?😆2022/05/19

ホシナーたかはし

13
違うのに「銃夢」を連想してしまった。妙に惹かれる内容だけど、異形側の話は出てくるのか?2022/03/21

ブラフ

13
近未来の地球、日本は核戦争で滅亡し、高濃度の放射能汚染で人が住めない土地に。その核戦争の発端となった秘密兵器「TORATSUGUMI」。その情報を獲得するために各国が「日本」へ滅罪を餌に犯罪者たちを送り込む。期限内に情報を見つけ出し、帰還することができるのか?主人公はその犯罪者たちの1人。人が住めなくなった「日本」には人ならざる生命体がいた。そんな中、主人公が出会ったのは、巨大な肉食獣「トラ」を従える鳥足の少女「ツグミ」。秘密兵器と関係あるのか?主人公たちはどう生き延びるのか?ワクドキが止まらない。2021/06/19

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