- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
お医者さんは、なぜ患者さんを治療できるの? 身近な医学・医療ですが、しっかり知るとおもしろいことがたくさんあります。本書では医学の成り立ちを通して、医学についてマンガでやさしく解説。お医者さんになりたい子に、とくにおすすめの一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
36
丁寧に「医学」をひも解いているまんがです。観察がいかに大切かが伝わってきます。同時にぞっとするような人体実験も正直に描かれていました。世界初の全身麻酔術を成功させた華岡青洲の奥様のエピソードがこれだけ丁寧に描かれている子供向けの本を初めてです。また、初めて種痘を受けた使用人の息子・フィップス君にジェンナーが家を贈り、生涯仲が良かったという話にはほっこり。山中さんのiPS細胞で終わっているので、ぜひコロナワクチンも含めた改訂版を出してほしいです。面白かった。2024/03/19
寅屋
7
巻末に子供向け「医者になるためには」なんてのがさらっと書いてあって、息子が医学部に行きたいとか言い出したらと思うとガクブル。2015/05/23
れい
5
【図書館】解体新書を訳すのに、まずオランダ語の辞書的なものを一から作りながら、本当に時間をかけていたということがわかった。ips細胞の産みの親の山中先生が実は外科手術が苦手だったことを知り、適材適所ってあるんだなぁと感じた。2019/12/30
Tomoko 英会話講師&翻訳者
4
iPSの中山教授も載ってる。なんで?を突き詰めて研究してくれた先人たちに感謝。2018/04/04
二条ママ
4
5歳10ヶ月。図書館本。独り読み。娘がまんがしか読まなかったと。2017/01/28