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内容説明
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
「答え」とはなにか。
「答え」を導くときに大切なこととは?
「自分の考えに自信が持てない」「考えていてもすぐにあきらめてしまう」「本当にあの決断でよかったのかずっと悩んでいる……」。そんな人はいませんか?
大人は学校を卒業すると、「答えに辿り着く力」から「答えを創り出す力」が求められるようになります。しかしそれに気づけず、多くの人が「答え」があると信じて、自分の考えに自信が持てなかったり、すぐに諦めてしまったりと考えることが苦手になってしまうのです。
本書では、物事には正解がないこと、判断するときの基準の持ち方、選択するときに気をつけるべきことなどを紹介します。先生と生徒の対話を通して、「答え」の創り方を身につけてみてはいかがでしょうか。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kou
20
考える力が低下するのは、思い込みや先入観によって無意識に自身に制限を設定している為。大事なのは、正解に辿り着く力ではなく、答えを作り出す力。対話形式になっており読みやすかった。2021/12/20
いなか
2
自分の頭で考え抜くトレーニングをする。 物事を抽象化することで本質を捉えることができる。 「まるで○○のようだ。」と例えて抽象化のトレーニングをする。 演繹法、大前提に考えを当てはめて結論を導く。 帰納法、共通点から総合的に結論を導く。 アイデアはなにかの組み合わせ。 観察で重要なこと=自らの体験や調査で得た情報の収集。 自分ごとに置き換えて学ぶ、行動に移す。 よい人生を送りたいと思うことが、好奇心や問題意識を生み出す。2022/02/26
Go Extreme
2
たったひとつの正しい答えはない: 考える力はすでにある 正解病から抜け出そう 正解のない問題が満ちあふれている 視点と視野と視座: ものの見方の3点セット 具体と抽象 抽象化は応用力 論理的に考える: 話のわかりやすさ 情報の省略 時系列の前後 話の構成 内容の抽象度 論理の展開方法 創造的に考える: 発想力のブレーキ 創造力はスキル ひらめきの構造 自分だけの着眼点 フレームワークでアイデアを量産 判断軸を育てる: 価値観はなにで作られているのか 問題意識がすべてのコンテンツを教養に変える2021/11/20
necomama
1
考える力をつけるには視点視野視座が重要。情報を伝える時には誰にいつどこでなどの省略に注意する。など会話形式になっている。2022/03/08