少年チャンピオン・コミックス ジーニアース １

著者名：押切蓮介

秋田書店（2022/02発売）

• ISBN：9784253281614

内容説明

近年、人類の中で千人に一人に突然遺伝子が発生し、これまでの人類とはかけ離れた能力を持つ人種が生まれた。選ばれた者たちは自らを「ジーニアス」と呼び始めた。ある時、ジーニアスである不破勝は一般市民を劣った種として駆逐するため国家転覆を始めたのを皮切りに他のジーニアスが力を開放し始めた! 自称一般人だがなにやら不思議な雰囲気を持つ鈴木ハジメのもとに集まるジーニアスたちと国家の壮大な戦いが始まる…!!　徹頭徹尾バイオレンスアクションが炸裂!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[雪紫]

期間限定1巻無料の電子書籍にて読了。新たな新人類ジーニアースの覚醒と恐慌。その暴力的な脅威に人類と敵対していくなか、ジーニアースの何人かと以前から友人の引きこもりは・・・。「ミスミソウ」と違った暴力でエネルギッシュ。いや、気合いとハイテンションと書き込み具合がやばっ・・・。しかし、なんでみんな局部を狙って攻撃するの？伏線？作者の趣味？

2024/03/17

[山口透析鉄]

BookLive期間限定版でこの巻のみ読みました。 新旧人類対決、正直、テーマ等、かなりありがちです。圧倒的な暴力描写で、作画等は良いとは思います。 ただ、どうやら既に5巻で終わっているようなので、それもさもありなんと思う内容でした。 作者の他作品を読みたいです。

2024/01/18

[Dai（ダイ）]

今、最終巻を読んでいるが、この巻がピークであった。

2024/01/20

[kanon]

押切蓮介作品はとりあえず作者買い。週刊少年誌に押切蓮介、似合わない。

2022/02/09

[コリエル]

新人類vs.旧人類という昔懐かしのフォーマットなのだけれど、肉体言語主体の能力者が多めなことと、自然体を貫く謎の少年鈴木ハジメがその争いの真ん中にいるというのが特徴。まだ1巻だけなのでなんとも評価出来ない。

2022/02/12