心理学ジュニアライブラリ07:女らしさ・男らしさ

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心理学ジュニアライブラリ07:女らしさ・男らしさ

  • 著者名:森永康子【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 北大路書房(2022/02発売)
  • ポイント 12pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784762822841

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内容説明

※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

「女と男は違う」。ではどこが違うのか? 本当に違っているのだろうか? 本当に違うのなら,どうしてそんな違いができたのか? 本書を読み進めることで,知らないうちに,女らしさや男らしさに取り囲まれて生活している自分に気づくことでしょう。そしてそれらにしばられない自分らしい生き方のヒントをみつけていこう。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はぎはぎ

5
ジェンダー論の入門書。文体も例も中学生くらいから読めるようになっている。メインになるのはジェンダー・ステレオタイプの話。日常に潜むステレオタイプ的な捉え方に対して、繰り返し疑問を投げかける。非常に軽く読める本であり、一冊目に手に取るのにはよいのではないか。その分、網羅性や深く考えるという点(手がかりはもちろんあるし、意識されているが)からは、少し物足りない。2020/11/24

空白

3
中高生を対象として書かれた心理学の本のシリーズらしい。ジェンダー・ステレオタイプについて取り上げられており、世間に潜むものの見方に気づくことができるのではないかと考える。2021/08/15

コニコ@共楽

2
読書メーター、この本の初レビューです。女性学に興味があって、入門本として手に取ってみました。中学生くらいを対象に書かれている本ですね。サクサクって読めてしまいます。タイトルの「女らしさ・男らしさ」で女が先になっているのが気に入りました。2016/05/31

藤みゃ

1
めちゃくちゃわかりやすくて、すぐに読み終わった。 セックスとジェンダーの違いとか、生物学的(?)に見ても女、男の違いは曖昧だとか、私たちがいかにジェンダーステレオタイプに捕われているのかだとか! 子どもたちにも読んでほしいな。いや、全ての人に読んでもらいたい。2020/12/09

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