リュエルコミックス<br> 京都と猫と、まだ見ぬ色と

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リュエルコミックス
京都と猫と、まだ見ぬ色と

  • 著者名:オオタガキフミ【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 実業之日本社(2022/01発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784408640433

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内容説明

京都×日本の伝統色

千年の都に薫る四季の色――
古都に暮らす人々の物語を、趣深い日本の伝統色で描くオールカラーコミック


世界中の人々が憧れ、夢見る町・京都――。
京都には季節ごとに様々な色があります。
その豊かな色彩の中から切り取った七つの伝統色を使って
京の町の人々の七つのストーリーを描いた美しい作品集。

著者が得意とするポップな色彩で描いた京都のイラストも多数掲載。

第一話 艶紅(つやべに)
第二話 小豆色(あずきいろ)
第三話 甕覗(かめのぞき)
KYOTO COLORS
第四話 支子色(くちなしいろ)
第五話 千歳緑(せんざいみどり)
第六話 銀鼠(ぎんねず)
第七話 月白(つきしろ)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

どあら

28
妹から借りて読了。私は緑色が大好き💚 でも最近は赤色も気になっているので、妹からもらった赤いセーターをよく着ています❤2022/12/22

高宮朱雀

21
絵師が自分の色を探し出すまでの過程とひとまずの着地点、新たな出発点を日本の伝統色を軸にした7つのエピソードで紡いで行く一冊。フルカラーなのでより色感やエピソードの熱量、質感が伝わりやすい。 作者自身が京都在住で絵を手掛ける仕事だからこそ生まれた作品だったのかと思う。 イラストのテクスチャーが、ずいぶん前にノイタミナで放送されていた怪〜Ayakashiのようで懐かしいような、京都という場所独特の温かみ、蠱惑的な雰囲気があり、飲み込まれた。 続編が出たら、また手に取りたい。2022/01/31

り こ む ん

14
色にまつわるオムニバス。ぼんやりと眺め読むにはうってつけ。2023/03/02

サルビア

14
「朔 お前も自分だけの色を探すんだぞ」と言った兄さんはある日、突然いなくなった。艶紅、小豆色、甕覗、支子色(くちなしいろ)、千歳緑、銀鼠、月白という色が紹介されています。それぞれの色にあったエピソードとともに。そしてその色のお菓子や飲み物の紹介もあって色という視点から見た京都を味わえる本です。ウサギノネドコの青いケーキが食べてみたいと思いました。2022/01/25

あられ

10
本屋さんで、表紙みて、ひと目ぼれ(笑) オールカラーで美しい。不思議なストーリーも、色にちなんだ京都の紹介もよかった。猫の目の色が変わるのもおもしろかった。おすすめしたい本。2024/02/09

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