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内容説明
発達障害の子をもつ漫画家ママが、放課後や卒業後、親なき後の支援や福祉の現場をレポートします。就労・生活自立支援、障害者雇用現場、保護者支援といった、発達障害・知的障害のある子供・大人と家族を支える様々な現場の様子や制度などがわかります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kenitirokikuti
10
図書館にて。2021年刊行と新しめ。漫画家(障害児の母)による施設見学ルポ漫と、監修を務める福祉専門家解説から成る。全くの無知ではないのもの、(精神)障害持ちのあり方はさまざまなので認識が及ばない事柄がたくさんあるなぁというのが率直な感想。しかも、保育や介護は別の分野なので扱われてないのだ▲日本の労働習慣に良し悪しがあるのは重々承知しているが、成人独身中高年男性としては公共サービス受けてる感が少ないので、うらやみを感じる。2024/08/23
Book Lover Mr.Garakuta
8
【速読】【図書館】【高速マルメ読み】:障害福祉サービス等に関する解説本。2022/04/27
ぷりたかま
3
★★★★2022/03/09
sazen
3
★★★障害者福祉施設といっても、利用目的や特質が異なっていて、それを明確にした形での紹介がわかりやすい。著者が当事者であることで、この著作に救われる人はいるのだろうと思う。それにしても、お花屋さんと障害者就労支援の場を結びつけた起業家、かっこいいなぁ。もっと広がらないかな。飲食業や清掃業は多くの事業者がやっていることだし、新しい職種がこのような世界に参入するって素敵。もっと色々な業種で障害者が働けるといいのに。2021/11/06
るぅ
2
すごくわかりやすい!発達障害の息子(20代)本人にも分かりやすくて、私や支援者から言葉で教えるよりも視覚的にストンとくるみたい。2022/05/17