目次
1章 驚くべき胎児の“秘められた能力”―なんと、彼らは母親の思考や感情を読み取ることすらできる
2章 自己を主張する小さな生命―その感情の働きは、成人のそれに劣らない
3章 母親と胎児の情報交換システム―“きずな”を深めあうための三つのチャンネルとは何か
4章 一生を左右する出生時の記憶―その瞬間、胎児は強烈な“快感”を体験する
5章 出生体験は性生活をも決定する―異常な分娩は、子どもの性格にどんな影響を与えるか
6章 愛情こそ、何にも勝る栄養素―なんと、愛情に飢えた新生児はバタバタと死んでいく
7章 未来を担う新生児のために―健全な社会人に育てるための妊娠・出産・育児の知恵
子育ては“心”で―医学的に明らかにされた母と子の“きずな”の大切さ