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内容説明
【残ったのは、空っぽの人生。】
煙草店「プリミエラ」も開店1周年間近。皆が今後に思いを馳せる中、ハートが以前いた闇組織の若頭がやってくる。緊張に満ちた店内で、彼はある事実を告げた…。忘れられない過去とわだかまり。生じる軋轢。元・囚人たちが織りなす再生の軌跡に暗雲が立ち込める。
(C)2022 Natsume Ono
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
40
首都バードンでやってみると決めて1年。2年目は、ここで生きる、と決める時か。仲間たち、友人、理解者が少しずつ増えて、それぞれに将来を見つめ始める。時に荒い風が吹き込む日もあるが、大切に想うものがあれば揺らいでも大丈夫。今回もとても良かった。
しましまこ
17
ラズの回。悲しい、けど前進!2022/01/31
ソラ
16
雰囲気がとても好き。リアルにはたばこは嫌いだが創作の中ではタバコ吸ってるおっさんは様になるんよねぇ…。2022/02/13
毎日が日曜日
16
★★★★ ラズの過去編。プリミエラのオリジナルの煙草。2022/01/30
マカ
10
今巻はラズ編。ラズの過去、そしてリリーとの関係も。そっか~。だから最初リリーはラズとちょっと距離があったのか。それにしてもハートがいた組織の若頭、余計なことを。あいつマジでムカつく。もう店に来ないでほしいよ。まぁ、プリミエラもゴタゴタしたけど丸く収まったし、新たな目標も出来たことで良かったよ。2022/05/07