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内容説明
公安捜査官の一狼(いちろう)とヤクザの獅郎(しろう)は、議員の東高茂(あずまたかしげ)の協力を得て、大須匡(おおすまさし)と東幸子(あずまゆきこ)が監禁されている、志尾組初代組長・山田が所有する館へ潜入。20年前に起こったビル爆破事件の真相が明らかになる中、一狼と獅郎は死を覚悟して山田と対峙する――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
5
相変わらずハラハラするシリアスな展開が続く、第7巻です。最後まで救いようの無いお坊ちゃまの匡や、容赦の無い山田にイライラさせられました。おまけに緊迫し過ぎて、2人のイチャイチャ(?)もお預けで。ですが、突入する前の相棒の存在の心地良さに、気弱になりそうな獅朗の表情にグッときました。もちろん、描き下ろしの獅朗のワンコっぽいのも、最高でしたが。早く、カバー下の2人のようになれることを願って、次巻を楽しみに待ちたいと思います。それにしても、田口さんのカッコ良さと言ったら…!!2022/02/21
るぅ
3
「まさか…向こうのドアから出たのか…?」って、緊迫した場面で何のギャグかと思ったわwフォージャー家の黄昏さんが聞いたら鼻で笑われる案件。ハラハラ展開でおまけが少ないため、巻末には作者によるサービスイチャイチャ漫画 笑2022/04/17
きむたん
2
山田の用意周到が半端ない。この期におよんでも自分の非を認めない匡。本当にクズだ。これで終止符がうたれるのだろうか。「虚しい、そんな中でたったひとつ手に入れられたもの、これからもずっと共に生きていきたいと思える存在に出会えたこと」ふたりに明るい未来を。2022/04/25
seka
0
電子DMMブックス購入。2022/04/24