中公文庫<br> 江戸の雷神 敵意

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中公文庫
江戸の雷神 敵意

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • 中央公論新社(2021/12発売)
  • 中央公論新社 GW特大フェア ポイント40倍!(~5/12)
  • ポイント 280pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784122071407

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内容説明

その勇猛さで「江戸の雷神」と呼ばれ町人に人気があった火付盗賊改役の伊香雷蔵だったが、不首尾に終わった捕物の責を負わされ、老中首座・松平伊豆守に罷免されてしまった。しかし、へこたれない。元盗賊「匠小僧」の玄慈と、訳ありの剣の達人・安斎六右衛門を誘い、江戸から悪を一掃すべく動き出さんとしていた。ところが、そんな彼らの周囲に怪しい影が……。
個性的な男たちの想いが交錯する、大好評時代小説シリーズ、待望の第二弾!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

とし

81
江戸の雷神「敵意」2巻。1巻~随分と3年後に再び登場、身寄りのない子供たちを育てる帆縷寺の住職元盗賊匠小僧と、用心棒稼業の安斎六右衛門を誘い、江戸の悪人を一掃すべく動きだすが・・・松平伊豆守の対決が楽しみですね。2022/01/11

ひさか

14
2021年11月中公文庫刊。書き下ろし。シリーズ2作目。終わったのかと思っていたら、4年ぶりに刊行された。それなりに面白いシーンがあるのだが、そもそも中心になるストーリーが無く中途半端な印象が。いろいろと苦労があったんでしょう。次作が楽しみ。2022/02/23

Kira

11
図書館本。シリーズ第二弾。期待して読み始めたが、あまりに退屈で途中で投げ出したくなった。それでも、いつか面白くなるかもとがんばって読んだが…。タイトルだけは格好いいんだけどね。2022/02/10

jima

10
シリーズ2作目。なんだか中途半端な印象。2023/03/30

Masayoshi Arakawa

3
20211214 520 やっとか目の第2弾、思わず前のを読み返したぞ‼️しっかり忘れていた‼️笑2021/12/14

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