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内容説明
この本は祖母から母へ、母から僕へ、そして僕から次の世代へつないでいきたい味、時代を経ても変わらず愛されるレシピを掲載した一冊です。――(本文より)
家庭料理のカリスマ、栗原はるみさんを母にもつ料理家の栗原心平さん。
レギュラー出演中のテレビ番組での“ガッツリレシピ”のイメージがあるいっぽうで、
実際には、しみじみおいしい家庭料理のレシピや哲学を色濃く受け継いでいます。
本書は、そんな心平さんが、はじめて“栗原家の味”について語った一冊です。
祖母、母、父から受け継いだレシピ、心平さんの定番レシピ、息子に伝えたいレシピなど、
世代を超えてつくり続けていきたい栗原家の家庭料理を、エッセイをまじえて綴っています。
もくじ
「物心ついたときには、すでに好物でした」
◎母のレシピ ◎父のレシピ ◎祖母のレシピ
麻婆春雨/豆腐の胡麻汁/茄子と鯵のつみれ汁/鮭の南蛮漬け/肉団子とトロトロ白菜の鍋……etc
「今のわが家の定番ばかりです」
◎いつものレシピ ◎おもてなしレシピ ◎息子の好物
まるから揚げ/レモンシーザーサラダ/息子の好きな煮込みハンバーグ/大喜びカレー/栗原家のおでん……etc
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ホッパー
55
栗原家の定番レシピが紹介されている。その間に差し込まれている父、母、姉、家族について書かれているエッセイが良い。短い文章の中にも芯が通っているのを感じる。2022/08/19
よこたん
37
“僕は料理家なので、つくった料理を直接誰かに食べてもらうわけではありません。僕がつくったレシピを誰かにつくってもらい、おいしいと言ってもらう仕事です。” エッセイでありレシピ本でもある一冊。親の仕事を継ぐというよりは、親の背中を見て育った結果、今に至るという印象。子どもの頃から家族のために料理をすることが多かったそうだ。母親の栗原はるみさん以上に、お父さんの影響を受けられている気がした。ころっと丸いから揚げと、大ぶりの肉だんごが美味しそう。料理をする心平さんの「手」が一緒に映り込んだ写真がいい感じだな。2022/11/14
もちこ
4
心平さんのエッセイとレシピ。時短でもなく、難しすぎない、家庭料理のレシピ満載でためになります。おひたしなど毎日作りたいレシピが色々ありました。2022/01/25
ブロッコリー
3
図書館。いやもうびっくりするぐらい、全部美味しそう。 どれから作ろうかな…お父さんがこんなに美味しいお料理作ってくれたら幸せ。2022/02/11
タクト
3
栗原心平さんの最新料理本。一家に続くレシピ。どれも美味しそう! その中でも今回は家族に対するエッセイがとても面白かった。2021/12/31
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