怪獣から読む戦後ポピュラー・カルチャー: 特撮映画・SFジャンル形成史

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怪獣から読む戦後ポピュラー・カルチャー: 特撮映画・SFジャンル形成史

  • 著者名:森下達
  • 価格 ¥3,300(本体¥3,000)
  • 青弓社(2018/07発売)
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  • ISBN:9784787273925

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内容説明

1950年代から80年代までの『ゴジラ』『モスラ』などの特撮映画の歩みをたどり、それを支えた日本のSF史も分析して、戦後のポピュラー・カルチャーが社会的なものと距離を置くようになり、非政治的なジャンルになったプロセスを多角的に照らし出す。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

羊男

2
怪獣といっても主役はゴジラ。そこに太平洋戦争や原爆や東北大震災がにじんでいる過程を描いている。文学やSFのからみもトピック的に入り込む。あまりポップカルチャーとのからみはない感じ。悪く言えばNHK的で、良く言えば学問的でありながら世相をよく捉えて、時代を意識させてくれる。2017/12/24

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