- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
心やさしいレモとボノロンが起こした、きせきのお話。
ボノロン幻の第1話の永山ゴウ先生完全書き下ろし版!
大きな大きなクスノキがある、山奥の村―――。
村人たちは、この木を「天木様」と呼び、悲しいことやこまったことがあるとお祈りをささげていました。
村では、悪い病気がはやっていました。
どんな薬も効かず、天木様に住む神様にお祈りするしかありません。
村の女の子レモはこの病気でお父さんをなくし、お母さんも病気にかかっていました。
「神様…レモはわたしの宝もの…。どうかお守りください」
とうとう、レモのお母さんも死んでしまいました。
やさしい村人たちは、天木様のそばに、おはかをつくってあげました。
「お母さん、さみしいよ」
かわいそうなレモ。ひとりぼっちになってしまったレモも、実は悪い病気にかかっていたのです。
お母さんのそばに連れて行って…と最後のお祈りをしたその時―――
オレンジ色の巨人がレモの前にあらわれました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
12
原哲夫さんってこんな絵も描けるんだ~(ФωФ)「北斗の拳」のイメージしかない!Σ( ̄□ ̄;)2017/10/02
かえで@ちんげんさい
2
画風変わっちゃったんだよなぁ
こどもふみちゃん
2
私のことはいいから、村の人を助けて・・・・女の子の言葉が心を打つ。2010/04/08
syuumama
1
子供たちみんなに読んでほしい。是非、読み聞かせにも!!! 絵も素敵で、大好きです。2013/10/19
ゆきみだいふく
1
感動した2012/04/03