内容説明
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マルーンの電車が駆け抜ける、阪急電鉄の懐かしき良き時代!
10面9線の私鉄最大ターミナルの梅田から宝塚、神戸三宮、京都河原町の3方向に向かう阪急電車の想い出写真集。地域輸送の箕面線、伊丹線、甲陽線、今津線、嵐山線に地下鉄と相互直通運転している千里線の懐かしい写真も多数掲載。昭和の時代中心にノスタルジックな鉄道の光景がよみがえります。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
旅するランナー
220
マルーン色の車体。阪急電車のこの色を、僕たちは生涯愛し続けるだろう。生まれる前の写真を見ても、懐かしさを感じます。きっとDNAに刻み込まれているんだろう。そして、いつまでも乗り続けます。2021/09/10
ココアにんにく
2
アルファベータブックス『能勢電鉄、阪急宝塚線・箕面線沿線アルバム』を先日読んで以来、阪神電車、そして今回の阪急電鉄と続けて読んでいます。写真当時の風景と現在を比較するとずっと見てられます。昔の梅田駅がすごくモダンです。ホームと電車の入口に段差があったりする微妙な点も気になります。昭和29年まで貨物輸送、40年前にも宝塚~京都の特急があった、流線形の阪急電鉄など、へぇ~の連続です。2022/04/16